トーキョーウジキントキ(かき氷専門ブログ)

日本(と世界)のおいしいかき氷を実食&レポートするブログです。2003年スタート、2022年に「かき氷は【夏以外】がおいしいことを伝える」をコンセプトにリニューアルしました。

みなと屋(笹塚)で「金柑ミルク」【IG】

https://www.instagram.com/p/BfS_Qx8n7Sy/

みなと屋
東京都渋谷区笹塚2-41-20 岡田ビル1F TEL:03-6383-3120
営業時間 11:00〜21:00(水曜休み)

食べたのは…2018年2月

※本エントリは、Instagramからの転載です。他の写真はこちらを→

 

今日は久しぶりに笹塚へ。みなと屋さんでたこ焼き とかき氷 を堪能してきました!鉄板のアボカドミルクと、冬の味覚・金柑ミルク。どちらもおいしかったー!

「いちごも食べれば、緑・黄・赤で信号になるな…」と思ったけど、かき氷は二杯でがまん。この日は大阪出身の友人と一緒だったので、かき氷よりもコナモンを優先することに。たこ焼きと明石焼とキャベ玉を食べて大満足です。たこ焼きはふわとろ(全然堅くない)だし、明石焼きの上品なだしもとっても関西風。「東京にはおいしいたこ焼き屋がない」とお嘆きの方には、私はここをおすすめしています。たいてい満足してもらえますよ☆

みなと屋さんのかき氷、大好きです。そんなにしょっちゅう行けない割にはスタンプカードが貯まる……(笑)。過去にも何回か書いてるので、良かったらこちらもどうぞ。

 

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ホミビン(新大久保)で行列せずに「きなこ餅氷」ほか【IG】

https://www.instagram.com/p/BcfFWLunv_L/

「ホミビン」(WEB
東京都新宿区百人町2-3-20
TEL:03-6205-5440 営業時間:11:00~23:30(L.O.23:00)、無休

食べたのは…2017年12月、2018年1月
※本エントリは、Instagramからの転載です。詳しくはこちらを→


2017年の忘年会、中国通のお友達に教えていただいたお店が、大久保の「老北京 火鍋 蝎子王」。羊蝎子(ヤンシェズ)という北京の鍋料理がおいしいのです。ヤンシェズとは、羊の背骨を煮込んだ鍋で、見かけは地味だが実にウマ~い! 骨の周りの肉を堪能できます。羊好き、骨の周りの肉好きは行くべし!

さて、そんな忘年会のあと、一人でやってきたのが新大久保駅すぐそばの「ホミビン」。韓国から日本に上陸したお店ですが、ジャンルとしては台湾の雪花冰(シェーホアピン)です。オープン以来ずーっと大行列だったので、これまで数回訪れたのですが入れなかったのです。3回目?4回目?の正直で、ようやく入れたのでした。うれしい。

というわけで初ホミビンは、きなこ餅氷 900円。「きなこ+餅+あんこという韓国の伝統的なかき氷の構成ですが、氷自体に味が付いてるのが台湾ぽい。和洋…じゃないな、台韓折衷な感じで面白いです。混ぜようがないのと、ソルビンほどパウダースノーじゃないのも新鮮。

 

https://www.instagram.com/p/Bd6v39lHcHu/

 

年が明けて、1月のある木曜日の夜、またもや大久保で羊蝎子(ヤンシェズ)鍋を食べた帰り道に、またもやホミビンに寄ってかき氷を食べることに。

この日のメンバーは、私以外全員メンズという5人。「ここのかき氷は大きいので、2人で1つくらいでいいですよ」と言ったのが伝わっていなかったらしい。テーブルの上に巨大な五個のかき氷が並んで、みなさんうれしいを通り越して呆然としていらっしゃいましたw

五人で五種類をシェアすることになりますが、当然、みなさん大きすぎて食べきれない。そこで私もかき氷担当主力として頑張ったのですが……美味しかったけど、私が食べたのは多分、一つ半くらいしかないんじゃないかな。ここは韓国式かき氷ではありますが台湾の雪花冰系なので、かき氷というよりアイスに近く、量が食べられないんですよね、私。。。

 

個人的には、アイスクリーム感の強いホミビン(大久保)よりも、かき氷感の強いソルビン(原宿)のほうが好きで量も食べられるんですが、どちらが好きかは完全に好みによるかと。
なお、あれほど混んでいたホミビンに最近すんなり入れるようになったのは、大久保に同じく韓国系の「スノービレッジ」というかき氷屋さんができたからなんだとか。行列はそこに移動したそうです。スノービレッジも近いうちに訪問しなくては……。

林屋新兵衛(銀座、移転前)で「酒粕とほうじチーズのかき氷」【IG】

https://www.instagram.com/p/BcuAoCGnhf5/

林屋新兵衛(2018.3.29 東京ミッドタウン日比谷に移転)
東京都千代田区有楽町1丁目1-2 東京ミッドタウン日比谷2F
TEL: 03-6550-8727 営業時間:11:00〜22:00(L.O.20:00)定休日は施設に準ずる

食べたのは…2018年2月
※本エントリは、
Instagramからの転載です。詳しくはこちらを

 

通年でかき氷を提供する店が増えて何が良かったって、秋や冬にも季節に応じた旬のかき氷が食べられることです。真冬は新酒と酒粕の季節。酒粕を使ったおいしいかき氷を食べられるのは冬ならではの楽しみです。

さて2月、銀座 林屋新兵衛で、酒粕とほうじチーズのかき氷をいただいてきました。改めて「酒粕もチーズも発酵食品だなー」と実感する濃厚なお味。食べ進めると、中から茶色と白と二色のクリームが出てきました。上に乗ってるのはほうじ茶生チョコ…なのかなこれ? おいしいし面白い、攻めてる構成のかき氷です。

 

 ※ ※ ※

さて、京はやしや系列の「銀座 林屋新兵衛」は2018年3月11日で閉店。3月29日に移転してリニューアルオープンしました。移転先は、オープンしたばかりの東京ミッドタウン日比谷。上に書いた住所は新しい方のものです。

当面は京はやしやと共通のかき氷メニューということですが、夏までには、銀座でやっていたような月替わりのオリジナルかき氷も提供したいと考えているとのこと。楽しみです!

いちょうの木(北品川)で「豆腐桜」「ラムレーズンピスタチオ」【IG】

https://www.instagram.com/p/BhRiQb5n32A/

「いちょうの木」(WEB
東京都品川区北品川1-28-14
TEL:090-8818-2835 営業時間:11:30-18:00 木曜休

食べたのは…2018年4月
※本エントリは、Instagramからの転載です。詳しくはこちらを→

 

北品川「いちょうの木」へ。どーーーーーしても食べたいかき氷が、2つあったんです。

「豆腐桜」600円(上の写真)は、かき氷の中に焼き豆腐が入っているという衝撃作。桜の前に豆腐が来ているあたりに、主役は桜じゃなくて豆腐だよという店主さんの主張を感じます。

食べてみると、思った以上にモロに豆腐でびっくり。しかしこの焼き豆腐が、塩気を感じて意外な旨さ!店主さんやっぱり天才だなぁ…(しみじみ)。お腹にたまるけど、豆腐だから重くないのも◎。

 

「ラムレーズンピスタチオ」800円も傑作!ピスタチオクリームがこっくりと、他店のピスタチオ氷とは全く違うアプローチ。そして、粒あんかと思うほどゴロゴロとたっぷり入ったラムレーズンがこれまた美味しすぎ。ラスト、甘じょっぱい味を締めるのはブラック珈琲(エスプレッソかな?)。おいし~いっ💕

 

最後は、自分で素材を3つ選ぶ「組み合わせ氷」。桜あん+ラムレーズン+白玉でオーダーしたら、ピンク+グリーン(宇治)のカラーリングが可愛らしい、春らしいかき氷がでてきましたよ。この桜あんとラムレーズン、やっぱり美味しいなぁ。白玉は茹でたて熱々ビッグサイズが6個もあった😍

 

お昼代わりに頼んだお雑煮もおいしかったし、友人の頼んでた激辛きしめんも美味しそうでした。

 

※「いちょうの木」に興味がある方はこちらもどうぞ。

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「Chez Andy Labo」(シェ・アンティ・ラボ、府中)で「イートンメス冬Ver」など3種類【IG】

https://www.instagram.com/p/BgbAWvJFqhB/

chez andy labo(シェ・アンディ・ラボ)
東京都府中市府中町2-20-13 TEL:042-306-5320

食べたのは…2018年3月
※本エントリはinstagramからの転載です。詳しくはこちらを→

ずーーーーっと行きたいと思っていた、念願のChez Andy Labo(シェ アンティ ラボ)。久しぶりに行ってきました!5年ぶりの再訪です。

今回食べたかき氷は、「チョコミント」、「レモンとフロマージュブラン」、「イートンメス 冬Ver」の順で3つ。いやー美味しい。期待以上。どれもおいしかっです。相当ボリュームあるので、連食なさる方はご注意を…。

刺さってるのがココメレンゲだったり、クリームが濃厚で技ありだったり、クランブルが美味しかったりと、まさに「ケーキ屋さんならでは」のかき氷です。ケーキ屋さんの作るかき氷って、引き算しないといけないところを足し算しちゃう傾向があって、なかなか美味しいものに出会えないんですが、本当に美味しかったです。びっくりしました。私、かき氷の中に歯ごたえがあるものが入ってるのあまり好きじゃないんですけど、これは本当に美味しいと思った。強いて言えば、チョコミントはもうちょっとミントが強い方が好きかなと思ったくらい。

味的にも、ルックス的にも、関西のかき氷好きさんが、好きそうなかき氷な気がしますよ。 実はこのお店にはかき氷を始めてすぐの頃に伺ってるんですが、当時のかき氷は、今とはまるで別物だったんです。素晴らしい進化…! あ、かき氷提供日は少ない&結構不定期な営業スタイルなので、営業日の確認をお忘れなく。 

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"刀で削るかき氷"とは?:台湾・潮州「阿嬤古早味」で「手工刀削冰」

台湾のかき氷を紹介するタイワンウジキントキ、第二話。今回紹介するのは、こんなかき氷です。

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パッと見て、特徴が分かりますか?どんなかき氷なのか想像していただきながら、台湾・潮州を行くかき氷旅行話、再開します。

 

 ☆ ☆ ☆ 

台南南部の潮州という町で熱々のかき氷「冷熱冰」を食べた あと(潮州がどこかについても前話を参考のこと)、近所にもう一杯かき氷を食べにいきました。8月の潮州はそれはもうとんでもなく暑くて、数百メートル歩いたら何か飲みたくなってしまうほど。暑さで半分もうろうとしながら歩いていてたどり着いたのがここ。

 

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お店の名前は「阿嬤古早味」。看板にある「刀削冰」という文字が目に留まったのです。似た漢字の単語で刀削麺といえば、おなじみ、小麦粉を練った生地を職人さんが肩に担いで、包丁でシュッシュッと削って鍋に落としてゆであげた麺料理。同じく「刀で削る」、麺じゃなくて「氷」とはどんなものかというと……。

 

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お店の人が、氷柱を包丁で削ってるー!

写真に肝心の包丁が写ってなくてゴメンナサイ。いわゆる普通の”中華包丁”です。四角くて大きな刃の、あの包丁。あれでジャッジャッと小気味よい音をたててリズミカルに大きな氷を削っていきます。

日本のかき氷屋さんで主流の、ふんわりきめの細かいかき氷とは真逆。

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ということで、食べる前のかき氷の全景をもう一度。包丁で削るので、氷の粗さがなんといっても特徴的。氷をすくって食べると、カリリ、パリンと口の中で音がするくらい。クラッシュ氷に近いのですが、断面が意外なほどなめらかで、クラッシュ氷のかき氷を食べるのとは違ってパリパリおいしいです。

 

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氷の下には、いろんな種類の豆やゼリーが。私は「手工刀削氷」としかオーダーしなかったのですが、おそらく八宝氷(いろいろな種類の具が入っているかき氷)だったんでしょうね。

「手工」とは「手作りの」、「刀削冰」は包丁で氷を削ったかき氷のこと。機械を使わずに、手で削ったかき氷という意味のよう。つまり、「手工刀削冰」とオーダーしただけだと、氷の削り方しか指さないので、具が何なのかは指定していないことになるのです。ほかの人が食べているのを見ていると、手工刀削冰だけど具が違うかき氷もありましたよ。

というわけで、作っているところも、食べた感じもかなり斬新だった手工刀削冰。おいしかったけど、これは夏に食べたいかき氷かなあ……。冬場に食べたらさすがに体が冷えそうな気がします。

「阿嬤古早味」、お店の場所はこちら。

   ↓ ↓ ↓ 

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かき氷なのに熱々?"冷熱冰"を体験した:台湾・潮州「阿倫冰店」「正宗牌潮州冷熱冰」

トーキョーウジキントキのayanoです。すっかり松もあけてしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。今年の年末年始のお休み、みなさんはどんな風に過ごされましたか? 私は台湾南部(高雄&台南)をぶらぶらして遊んでいました。基本的には夏季更新のトーキョーウジキントキですが、今月からしばらく活動再開。筆者の台湾気分が高まっている間、期間限定「タイワンウジキントキ」をお送りしようと思います!

 

        ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

「ここ10年で日本のかき氷のレベルは劇的に向上した」というのは、あちこちでお話ししていることですが、その前の段階(つまり10年ちょい前)で世界一かき氷がおいしい、レベルの高い国はどこだと思いますか? トーキョーウジキントキが始まった十数年前、私は「日本よりかき氷がおいしい国ってどこかあるの?」と問われたら、迷わず「台湾!」と答えていました。

南国の台湾。果物の旬はあるものの、それ以外の具材であれば一年中かき氷が食べられるので、かき氷フリークにとってはたまらない国です。台湾のかき氷といえばおそらく、ほとんどの人が「マンゴーかき氷」を連想すると思います。もうちょっと詳しい方だと、味を付けた氷を削る「雪花冰」、豆や芋など多様な具を入れた「八宝冰」や、黒砂糖のシロップをかけたかき氷などもご存じかもしれません。

でも実は台湾にはそれ以外にも多種多様なかき氷があるのです。しばらくの間、そんな知られざる&多様性と魅力に満ちた、台湾かき氷の世界をご紹介しようと思います。

 

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さて、前書きが長くなりました。タイワンウジキントキとしてまず一つ目に紹介するかき氷は「冷熱冰」。台湾でも南の方にある、屏東県の中心的都市、「潮州」という町の名物です。右の地図で、青い斜線で囲ってあるのが屏東県、赤いポイントが付いているのが潮州鎮(日本語だと「鎮」は「町」くらいの意味かな?)。台湾南部の大都市、高雄から特急に乗って40分くらいですね。

 

潮州の町の中心のロータリーに面して、冷熱冰のお店が二軒あります。一軒は「阿倫冰店」、もう一軒は「正宗牌潮州冷熱冰」。冷熱冰とは、一言で言うならば「アツアツのかき氷」。かき氷なのにアツアツとは?と疑問に思うと思います。でもほんとに熱くて冷たい、珍しいかき氷なのです…。まずは阿倫冰店へ行ってみましょう。

 

●阿倫冰店

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阿倫冰店で注文したのは「総合冷熱冰」(45元、約158円)。出てきた冷熱冰は、一見普通のかき氷。かなり粗めにかいた氷には、べっこう飴みたいなシロップがかかっていて、氷とシロップだけを食べるとちょっとジャリジャリします。

しかし氷を掘り進むと、中から現れるのは熱々の具材!上の氷が冷たくて、下の具材が熱々だから「冷熱氷」というわけです。

混ぜずに食べるのが推奨だそうで、食べるときは、上の冷たい氷と、下の熱いおしるこを一緒に口に入れます。当然食べ進むうちに溶けてきてなんとなく混ざり、最終的には適当に冷えた薄甘いおしるこになる、という趣向。

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具材の部分は、団子、小さな白玉、タロイモ、小豆、緑豆、ピーナツなどなど。要は台湾版のおしるこみたいなものなのですが、どれもそれぞれ絶妙な煮加減、甘さ控えめでとってもおいしい! 

日本のかき氷でも茹でたての白玉を添えてくれるお店がありますが、どうしても氷の横に置いておくと冷えてきて固くなってしまいますよね。あれがないってすばらしいなあと思うんです。おいしい~♪

 

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お店の中央ではいつも大鍋にグラグラとおしるこの材料が煮えていて、中でも白玉や団子類がすばらしいです。少しずつひっきりなしに作るので、いつでも作りたてでもっちもち。注文すると、大きなお玉で手際よく熱々の具を器によそい、その上に氷をかいて仕上げてくれます。 

 

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お店はこんな感じです。具だくさんなのでかなりボリューミーなのですが、「もう一杯くらい食べられるだろう」と、すぐ近くにあるもう一つのお店へ。 

●正宗牌潮州冷熱冰

もう一軒の正宗牌潮州冷熱冰も同じロータリーに面して建っているので、そのままハシゴしてきました。こちらでも「総合冷熱冰」を注文(45元、約158円)。

 

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上に粗めの氷とべっこう飴みたいなシロップ、下に熱々の具材という構成はさっきとまったく同じ。

 

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おいものカットが大きい!中にゴマが仕込まれたこの大きなダンゴがまたもちもちで美味。小さな白玉も、モチモチチュルンとした舌触りでおいしかったですよ。冷やさない&作りたて・茹でたてで熱々だからこそおいしいんですね。

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左に座っている女の子の手元に伸びている細長い白いものは、練った白玉粉です。細長く延ばしたものを、指先をつかってものすごいスピードで細かくちぎり、そのまま鍋にぽいぽい投入してゆでていきます。あまりの速さに思わず動画を撮ってしまったけど、うまく映ってなくて残念^^;; 

 

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店内はこんな感じ。半分、外です。

 

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このあたりは熱帯で、夏には灼熱の太陽が降り注ぐので、熱々のおしるこはさすがに食べる気にならないのだろうことも分かります。8月と12月の2回訪問したのですが、特に8月に行ったときには満員御礼で、代わる代わる冷熱氷を食べる人がお店を訪れていました。12月に食べたときも同じく美味しかったです。

 

「熱い+冷たいに意味があるのか?」と食べる前には思ったけど、実際に食べてみると納得、の冷熱冰。ふんわり氷が人気の日本のトレンドとは真逆の、ガリガリ粗い氷にもちゃんと意味がありました。しかし潮州には、冷熱冰以外にも珍しいかき氷があったのです!台湾・潮州のかき氷の話、まだ続きます。

お店の場所はこちら ↓ ↓ ↓

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