トーキョーウジキントキ(かき氷専門ブログ)

日本(と世界)のおいしいかき氷を実食&レポートするブログです。2003年スタート、2022年に「かき氷は【夏以外】がおいしいことを伝える」をコンセプトにリニューアルしました。

ホミビン(新大久保)で行列せずに「きなこ餅氷」ほか【IG】

https://www.instagram.com/p/BcfFWLunv_L/

「ホミビン」(WEB
東京都新宿区百人町2-3-20
TEL:03-6205-5440 営業時間:11:00~23:30(L.O.23:00)、無休

食べたのは…2017年12月、2018年1月
※本エントリは、Instagramからの転載です。詳しくはこちらを→


2017年の忘年会、中国通のお友達に教えていただいたお店が、大久保の「老北京 火鍋 蝎子王」。羊蝎子(ヤンシェズ)という北京の鍋料理がおいしいのです。ヤンシェズとは、羊の背骨を煮込んだ鍋で、見かけは地味だが実にウマ~い! 骨の周りの肉を堪能できます。羊好き、骨の周りの肉好きは行くべし!

さて、そんな忘年会のあと、一人でやってきたのが新大久保駅すぐそばの「ホミビン」。韓国から日本に上陸したお店ですが、ジャンルとしては台湾の雪花冰(シェーホアピン)です。オープン以来ずーっと大行列だったので、これまで数回訪れたのですが入れなかったのです。3回目?4回目?の正直で、ようやく入れたのでした。うれしい。

というわけで初ホミビンは、きなこ餅氷 900円。「きなこ+餅+あんこという韓国の伝統的なかき氷の構成ですが、氷自体に味が付いてるのが台湾ぽい。和洋…じゃないな、台韓折衷な感じで面白いです。混ぜようがないのと、ソルビンほどパウダースノーじゃないのも新鮮。

 

https://www.instagram.com/p/Bd6v39lHcHu/

 

年が明けて、1月のある木曜日の夜、またもや大久保で羊蝎子(ヤンシェズ)鍋を食べた帰り道に、またもやホミビンに寄ってかき氷を食べることに。

この日のメンバーは、私以外全員メンズという5人。「ここのかき氷は大きいので、2人で1つくらいでいいですよ」と言ったのが伝わっていなかったらしい。テーブルの上に巨大な五個のかき氷が並んで、みなさんうれしいを通り越して呆然としていらっしゃいましたw

五人で五種類をシェアすることになりますが、当然、みなさん大きすぎて食べきれない。そこで私もかき氷担当主力として頑張ったのですが……美味しかったけど、私が食べたのは多分、一つ半くらいしかないんじゃないかな。ここは韓国式かき氷ではありますが台湾の雪花冰系なので、かき氷というよりアイスに近く、量が食べられないんですよね、私。。。

 

個人的には、アイスクリーム感の強いホミビン(大久保)よりも、かき氷感の強いソルビン(原宿)のほうが好きで量も食べられるんですが、どちらが好きかは完全に好みによるかと。
なお、あれほど混んでいたホミビンに最近すんなり入れるようになったのは、大久保に同じく韓国系の「スノービレッジ」というかき氷屋さんができたからなんだとか。行列はそこに移動したそうです。スノービレッジも近いうちに訪問しなくては……。