2013 TOKYO純氷まつり、大盛況でした
東京担当のayanoです。長らくご無沙汰しておりましたが、2013年度のトーキョーウジキントキ、そろそろ活動開始しようかなと思っています。1つめのエントリは、前回書いたTOKYO純氷まつりに行ってきたので、サクッとその時のレポートを。
毎年梅雨時に行われるこの企画。数年に一回は冷たい雨に見舞われるのですが、今年はピーカンのいい天気に恵まれました。おかげで上野公園の会場は大変な人出。前回も書いた通り、今年のTOKYO純氷まつりは「東京かきごおりコレクション」とのコラボで、実力派かき氷店が5店かき氷を販売したということもあって、大行列ができる盛況ぶりでした。
友達数名で並んで買ってきたかき氷達。並ぶと壮観!今回参加したかき氷屋さんは、浅草浪花家(浅草)、なごかふぇ(神保町)、慈げん(熊谷)、あずきや安堂(調布)、しもきた茶苑大山(下北沢)の5店。ちなみにかき氷はすべて1杯500円です。
浅草浪花家(浅草)の、あさやけとグレープフルーツキウイ。あさやけはホント、食べる度においしくなってますね。
慈げん(熊谷)のレモンミルクにラズベリー。美しい!
ほとんどのお店は、普段お店で食べられるかき氷を出していましたが、普段は食べられない、珍しいかき氷を出していたお店も。
しもきた茶苑大山「甘酒ジンジャー」。本来甘酒は夏の飲み物だし、天候が悪くて涼しかった場合、甘酒ならあまり体も冷えすぎないし、生姜を入れればさらに良い……と奥様のアイデアだったそう。実際には上述の通り、天気良すぎて晴れて暑かったんですけど、でもおいしかったです。面白いのはこれ、エスプーマを使って、甘酒シロップをふわふわの泡状にしているのです。アイデア賞ものだー!と思ったかき氷でした。
氷のイベントですから、かき氷以外にも氷がいろいろ〜♪
今回は本当に大盛況で、かき氷のチケットを買うのに30分くらい行列し、その後店の行列に並んだらひとしきり並んだあとに整理券を渡されて「1時間後に食べられます」といわれる……というパターンでした。あれだけの人出になれば行列&整理券は仕方ないけど、できれば最初にチケット買ったときに整理券渡してほしかったな……と思ったり。待ち時間が中途半端なので、暑くてもそうそう会場の外に行けないし、結局ベンチでぐったりしながらかき氷の時間を待つ……ということになってしまったので。
なにはともあれ、これまで見た中でも一番の盛況ぶりだったTOKYO純氷まつり。関係者、参加者のみなさんお疲れ様でした!