トーキョーウジキントキ(かき氷専門ブログ)

日本(と世界)のおいしいかき氷を実食&レポートするブログです。2003年スタート、2022年に「かき氷は【夏以外】がおいしいことを伝える」をコンセプトにリニューアルしました。

かき氷で町おこし:熊谷「雪くま」ってご存じ?

今回はかき氷実食レポではなくて、お知らせ&予告です。
気になっていたのですが、私自身が行けていないのでご紹介できなかったのが、「雪くま」というかき氷。

“日本一夏が暑い町”、埼玉県熊谷市が町おこしの目玉として始めたものです。「熊谷は夏暑いし、水もおいしいんだし、かき氷で町おこししたら面白くない?」ということらしい。

で、まずそもそも雪くまとはなんぞや、という話なのですが、熊谷市のページによると、雪くまの条件は↓の3つ。

1.熊谷のおいしい水を使った氷を使っていること
2.氷の削り方に気を遣い、雪のようにふんわりした食感であること
3.オリジナルのシロップや食材を使っていること

で、市内の12のお店が、この条件を満たす「雪くま」をそれぞれ出しているのだそうです。地図は↓の通り。割と駅に近いところが多いので、電車+徒歩(+一部バス)で回れそうです。


(12のお店って書いてあるんだけど、数えるとお店の数は13こあるんですよね…どうしてなんだろう?)

8月10日から31日まではスタンプラリーも実施中ということで、とりあえず今月中はまちがいなく、熊谷に行けば雪くまに出会うことができそうです。詳しくは熊谷市のWebページをご覧下さい。

私も近日中に熊谷へ行って体験してくる予定。おいしい、ふんわりした氷でオリジナルのシロップ、とっても楽しみです♪

それにしても、雪くまおいしそう。
雪くまの一番の特徴は、食感がふわりとしていることだそうです。「口に入れると淡雪のようにふんわりとけてなくなります」なんて言われたら、ものすごく気になるじゃないですか〜(^^;;;;

かき氷で町おこしなんて面白いですよね。うまくいくといいんだけれど…。トーキョーウジキントキとしても、こっそり応援しております〜。