トーキョーウジキントキ(かき氷専門ブログ)

日本(と世界)のおいしいかき氷を実食&レポートするブログです。2003年スタート、2022年に「かき氷は【夏以外】がおいしいことを伝える」をコンセプトにリニューアルしました。

雪くまめぐり2006(4):カフェでいただくチャイ味のかき氷「relish」

relish(レリッシュ)
埼玉県熊谷市宮町2-96 電話:048-525-3033 
営業時間:11時30分〜22時

食べたのは…2006年8月
主な値段は…ミルクtea 450円

relishは、ケーキ&紅茶がメインのカフェ。店内ではいろんな種類の茶葉も販売しているし、ケーキバイキングもやっています。

もともと紅茶のお店なので、こちらのお店の雪くまの特徴は紅茶シロップ。雪くまは「ミルクtea」「フルーツtea」「レモンtea」の3種類。今回はミルクteaとフルーツteaをいただきました。


写真手前がミルクtea、奥がフルーツtea……だったはず、たしか。ホントはシロップがかかっていない状態で出てきて、自分でかけるようになっているんです。上手にかけるの、結構難しい(^^;;

ミルクteaは、ちょうどチャイをかき氷にしたような味です。紅茶シロップと、生クリーム(一般のコーヒーミルクではなくて、ホイップできないタイプの生クリームだと思う)が付いてきます。紅茶シロップは、アールグレイをベースに、シナモンを風味付けに使っているのではないかと思います(お店の人には未確認ですが)。

フルーツteaのほうは、ピーチティがベースのシロップ。氷の山の下には缶詰のフルーツを細かく刻んだものが入っています。

ミルクteaもフルーツteaも、面白いですよね〜。こういうかき氷、初めて食べました。

私はミルクteaを中心に食べたので、こちらの感想を。
この日たまたまだったのかもしれませんが、ちょっとシロップが甘くなくて、「うーん、甘くない……」と思いながら食べました。シロップだけなめるとちゃんと甘いんですが、冷たいと甘さを感じにくいせいでしょう。あと、コンデンスミルクじゃなくてクリームなので、ミルク部分も甘くないんですよね。しかもそんなに濃いシロップではないので、甘くしようと思ってたくさんシロップをかけると、どんどん氷が溶けてびしょびしょになってしまう(^^;

氷は細長くかいてあります。粗い訳ではないんですが、食べてる途中でだんだん頭がキーンとしてきた……。

このかき氷、工夫次第でもっとおいしくなるような気がします。せっかくかき氷にしているのに、「温かいチャイのがおいしいよなあ」って思ってしまうんですよね。チャイ味のかき氷、悪くないしもともとチャイ好きなので面白かったんですけど。来年はもっとおいしくバージョンアップしているといいなあ♪


店内に置かれている、かわいいかき氷機。店員さんがこれでシャーコシャーコと氷をかいてくれます。


おしゃれな店内。カフェで雪くま、新鮮です♪