和なのに洋、洋なのに和:名古屋「緋毬」
「緋毬(ひまり)」 (WEB)
名古屋市中区栄3-4-6 サカエチカ内
TEL:(052)961-6082
営業時間:10:00〜20:00
食べたのは・・・2010年7月
主な値段・・・・・ティラミス 850円
名古屋土産といえば「ういろ」。
この緋毬はういろで有名な老舗「大須ういろ」が経営しているお店です。
一歩店内に入ると、今までのういろのイメージが飛ぶくらいスタイリッシュな空間が広がります。
ふんわりした間接照明に、ゆったりしたソファにクッションまで・・・洋風なインテリアなのになぜか和な雰囲気が印象に残ります。壁の黒い格子のインパクトでしょうか。
メニューを見ると、ベーシックな和風の甘味なのに「洋」な感覚が取り入れられたり、今までは「和」だった甘味がスプーンで食べられるようにアレンジされていたりして、「和」と「洋」のバランスがうまくとられているメニュー構成になっています。(どのメニューかはお店で実際に見てくださいね)
さてさて、本題のかき氷。
宇治や紅茶などもありますが、気になって注文したのはこちら。
「ティラミス」です。
トーキョーウジキントキでかき氷をかなり食べてきていますが、ティラミスのかき氷は初めてですよ。
さっくり氷に薄めのコーヒーシロップがかかっていて、ココアパウダーがたっぷり上から振られています。
氷の中には甘くないコーヒーゼリーがぷるるん。
ティラミスには欠かせないマスカルポーネチーズです。
上から見た画像をどうぞ。
ティラミスにかき氷ってどう?という疑問符は食べてみれば消えます。
全部まとめて口に入れればまさしくティラミスが出来上がりますよ。
オススメです。
春季のみのいちごも気になります。
来年のトーキョーウジキントキのオープン前こっそり更新に登場するかも?