タイの屋台かき氷その2「冷豆花」
前にちらっと書きましたが、今年の夏休みはタイ旅行をしていた私。前回タイから更新した「ルアルミッ」のほか、もう1つ屋台でかき氷を食べてきました。
バンコクのチャイナタウンに出ていた屋台で食べた、冷たい豆花(トーファ)です。なめらかな豆腐の上に、蓮の実の甘煮や小さい豆(多分緑豆を煮たもの)、あられのようなもの(手前に写っている細長い物体。揚げてあり、食べるとポリポリとした歯触り)をのせ、シロップをかけて粗くかいた氷をのせたものです。
豆乳をそのまま固めたような、豆の味がぷんぷんした豆腐、さっぱりした甘さのシロップ、ほっくりした蓮の実、ポリポリしたあられ……と、いろんな味&食感を一度に楽しめるおいしいデザートでした。たしか30バーツくらいだったと思います(1バーツは4円弱)
この屋台は豆花のほか、ツバメの巣、ショウガシロップ入りの白玉なども扱っている、デザート屋台。当初、ここでかき氷が食べられると思っていなかったんですが、もともと豆花が大好きな私は思わず「豆花ください!」と注文したところ、「温かいのと冷たいのとどっちがいい?」と聞かれて「冷たいの」と答えたらこれが出てきた次第。
今回のタイ旅行は屋台やフードコートでばっかり食事していたんですが、チャイナタウンの屋台はちょっと珍しい料理を扱う屋台が多くて面白かったです。
タイで食べたかき氷の話は、今年はこれで終了。ホントはもっといろいろ食べたかったんですが、かき氷じゃないデザートに目覚めてしまい、滞在中、結局2杯しかかき氷は食べられなかったのでした。残念!