トーキョーウジキントキ(かき氷専門ブログ)

日本(と世界)のおいしいかき氷を実食&レポートするブログです。2003年スタート、2022年に「かき氷は【夏以外】がおいしいことを伝える」をコンセプトにリニューアルしました。

絹布のような舌触りとは?きたきつねのしっぽ「雪みるく」

「きたきつねのしっぽ」(小樽)
今回食べたところ:ナンジャタウン・アイスクリームシティ内/東京・池袋

食べたのは…2005年7月
主な値段は… 500円

北海道・小樽にこの夏(ってもう夏だと思うんですが…)オープン予定のスイーツショップ「きたきつねのしっぽ」のオリジナル商品がこれ「雪みるく」。

「絹布のような舌触り」というキャッチコピーが付いているこのかき氷、さっそく食べてみました。

雪みるくは、「阿左美冷蔵」や、フィリピン・マレーシア・韓国のかき氷を出している「かき氷Bar」で販売されています。氷のかきかたが独特、ということで、氷をかく機械もほかのものとは違う物が使われていました。

特徴は、先に味を付けて凍らせた氷を、かんなで削るようにかくというところ。ひだが何層にもよっているような姿に見えます。アップ写真もどうぞー(クリックすると拡大します)。


練乳味の氷をけずっているので、当然練乳味。口に入れると、ちょっとショリショリしながら溶けていき、確かに珍しい食感です。ただ「絹布」はちょっと大げさかなぁ…私はロッテ「爽」のバニラ味を思い出しました。

あともう一つ思ったのは、ただただ練乳味なので、食べてると飽きるんですよね。もう1味欲しいなぁと思いました。でも、面白いかき氷なので、一度試してみる価値アリ、ですよ。