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トーキョーウジキントキ(夏季限定かき氷専門ブログ since 2003)

おいしいかき氷を実食&レポートするブログです。夏季限定更新、2003年スタートで今年12年目。東京・名古屋を中心に、世界各地のかき氷を扱っています。2011年に旧サイトからはてなダイアリーへ、2014年さらにはてなブログへ引っ越してきました。

「桃のカルボナーラ」かき氷が秀逸!「イタリアンかき氷」とは:笹塚「シロッポ」&「ジーロ」

「イタリアン×富士山天然氷 シロッポ」
東京都渋谷区 笹塚3丁目17-3
TEL:03-5309-2557 営業時間:ランチ12時~16時、ディナー19時~24時(ディナータイムはかき氷のみの注文は不可)、火曜休

食べたのは…2016年7月
主な値段は…桃のカルボナーラ 800円、ふじ 1000円、チリエッジョ 800円

 

ある暑い日、昼間から笹塚へ行く用があり、長年気になってたお店にようやく行くことができたので、今回はそのお話を。

笹塚には実はおいしいかき氷が食べられるお店が三つもあるのです。一つ目はたこ焼き&かき氷の「みなと屋」、二つ目は「台湾物産館」……そういえば、閉店しちゃったけど「にっこり~な」も笹塚だったなあ。

そしてもう一軒が、今回ご紹介する「イタリアン×富士山天然氷 シロッポ(ペルラヴィータ十号坂)」です。私、長らく勘違いしていて、「イタリアンレストランなので、ディナータイムにデザートとしてでないとかき氷は食べられない」と思いこんでいたんですね。今回行ってみてようやく理解したんですが、こちらは夜はイタリア料理店の「ペルラヴィータ十号坂」として営業しており、確かにデザートとしてかき氷を提供しているのですが、実はランチタイムは同じお店が「シロッポ」としてカフェ営業していて、かき氷だけ、とか飲み物だけ、のオーダーが可能なのだそうです。なるほど納得。

ということで今回は、ランチタイムにお邪魔してきました。ここ、「イタリアン×氷」をうたうだけあって、メニューがとても独創的。パッと見想像がつかないかき氷が多いんです。ほら、こんな感じ。

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ティラミスはまあいいとして、バルサミコ?チリエッジョ?ふじ? と頭の中が「?」になりつつ、まず頼んでみたのはこちら!

 

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「桃のカルボナーラ」!800円です。

カルボナーラってことは、まさかバターor生クリーム+パンチェッタ!?」と思いましたがさすがにそんなことはありませんでした。基本的にはミルクベースのかき氷です。丁寧にかけられたミルクとシロップ、そしてその上には、たっぷりのエクストラバージンオリーブオイルとひきたて黒胡椒が振りかけられています。そうか、このトロッとミルキーな感じ+黒胡椒たっぷりが「カルボナーラ」の由来なのですね。なるほど斬新!

食べ進んでいくと、中から透明のゼリーと桃の実が現れて、実にさっぱり。ちょっとバニラテイストのミルクが甘さ控えめで良いし、意外にもオリーブオイルとすごくよく合います。おいし~い。

「かき氷なのにカルボナーラとは。そして、桃……?????」と思ったのですが、食べてびっくり。かなりおいしい、甘さ控えめなデザートかき氷でした。 

 

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つぎは「フジ」(ピスタチオ+ティラミス)、1000円です。ピスタチオ大好き、ティラミス氷も大好きな私としては本命中の本命という感じのかき氷。

 

まずは周りのピスタチオ部分から。ピスタチオのかき氷というと、ミルクや生クリームを加えてクリームっぽい仕立てのものが多いのですが、これは意外にもナッツっぽい感じで、ミルク分はかなり少なめ。ピスタチオナッツをそのまま潰したような、濃厚なかき氷をサクサクと食べ進むと……中からヌガーアイスが現れた!

 

いよいよティラミス氷パートです。一般にティラミスというと、マスカルポーネチーズ+エスプレッソの組み合わせが基本。ですが、ここのティラミスは「ナッツ入りのヌガーアイスとエスプレッソソース」という組み合わせ。珍しい! さらにここにグラノーラが入っており、ポリポリと食べ応えもあります。ティラミス氷という名前から想像していたものと全然違ったけどおいしかったですよ。「こういうティラミス氷もありなんだ!」と言う意味で発見が多かったです。

  

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最後はチエリッジョ。チェリーのかき氷です。

実はチェリーのかき氷はバルサミコチェリーとこれの2種類あり、どちらにするか迷ったのです。ただ確認してみたところ、バルサミコさくらんぼを煮てあるのに対し、こちらはフレッシュなチェリーを使っていますということでこちらにしてみました。

 

さてこのかき氷。1口食べると、ガッ!とアメリカンチェリーの濃厚な甘味がダイレクトに口の中に広がります。酸味も結構強いので、濃い甘酸っぱさがちょっと梅のようにも感じました。

食べ進むと中からチェリーがゴロゴロ現れ、こちらも美味しかったです。ダイレクトにサクランボ味のかき氷なんだけど、なぜかサクランボ好きよりも梅とか杏とか濃厚に酸っぱい果物のかき氷好きに勧めたい味。

 

あ、そうそう、こちらの店ではかき氷をオーダーするとき、純氷か、富士山の天然氷かお好きなほうを選べます。富士山の天然氷でオーダーする場合はメニューの値段+ 200円でちょっと高くなります。

 

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シロッポの店頭はこんな感じです。一緒に食べたお友達に「イタリア式かき氷ってなんだろう?」と聞かれてパッと答えが出なかったのですが、でもその面白さも含めておいしかったですよ。

笹塚のイタリア式かき氷は、おいしいし面白いけど(そして正直いうと、桃のカルボナーラが完成度高くて他のかき氷の印象が薄いんだけど)、間違いなくイタリアにはない氷だと思います。

 

そしてそして……。

 

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シロッポの斜め前(かつて「にっこり~な」があった場所)には「ジーロ」という系列のかき氷カフェができています。シロッポのご主人に聞いた所、ジーロでもシロッポとベースが同じかき氷をイートインまたはテイクアウトで提供するが、1部のメニューは変えようかな、とのこと。また現在はかき氷屋さんですが、夏が終わって秋になったら、ケーキなどの商品を増やしていくと言うことでした。

 

笹塚のかき氷ということで、このへんの記事もぜひ↓↓ 

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