境内でフレッシュなイチゴのかき氷:鹿島神宮境内「一休」
鹿島神宮境内 一休(WEB)
茨城県鹿嶋市宮中2306-1 鹿島神宮境内みたらしの池 TEL:0299-82-4393
営業時間AM9:30〜PM6:00、第2水曜日定休(祝祭日は営業)
食べたのは…2007年9月
主な値段は…氷完熟いちご 300円
かき氷のなかで何が好き?と聞かれて、「イチゴ!」と答える方は多いのではないでしょうか。市販のイチゴシロップをかけたかき氷もおいしいけれど、生のイチゴを使ったかき氷はもっとおいしいんですよね。私が初めてこのタイプのかき氷に出会ったのは、もう今から5年前に台湾に行ったときに食べた「草苺氷」。それから、西荻窪の「甘いっ子」、目白「志むら」、広尾「船橋屋こよみ」、鵠沼海岸「埜庵」など、何回か“イチゴシロップじゃない氷イチゴ”に出会いましたが、はっきりいってまだまだ少数派。
意外なところで、このタイプのかき氷に遭遇しました。茨城県の鹿島神宮境内にある「一休」。ここ、お団子やおそばなどを出す茶屋なんですが、夏の間販売しているかき氷のラインナップのうち「完熟いちご」というのが、自家製と思われるイチゴソースをかけたかき氷なんです。というわけで、氷 完熟いちご、300円。
ふんわりと盛られた氷の上に、甘さ控えめのイチゴがたっぷりと。あー、昔、家で作ってたイチゴジャムみたいな味がする〜。ほのかな甘さと酸っぱさがおいしくて、和みます。
鹿島神宮は広いですが、森を抜けて御手洗の池(写真、大人が入っても子供が入ってもなぜか水の高さが胸までだと言われている)のところの大きな茶屋なので、すぐに分かると思います。あ、もうひとつの目印はこれ。