トーキョーウジキントキ(かき氷専門ブログ)

日本(と世界)のおいしいかき氷を実食&レポートするブログです。2003年スタート、2022年に「かき氷は【夏以外】がおいしいことを伝える」をコンセプトにリニューアルしました。

お伊勢参りといえば!

なぜか毎年恒例となってきました「こっそり更新」シリーズ。
今回はトーキョーウジキントキ名古屋隊員のほまめがこっそりお届けします。

※本エントリは、2007年4月24日に投稿されたものです※

突然伊勢神宮に行くことになったので、まずは例のお店で4/21からかき氷が始まっていることを確認しました。
例のお店・・・それはもちろん赤福です!!
今まで赤福氷はこのトーキョーウジキントキで何度もご紹介していますが、そのカテゴリーはどれも「名古屋のかき氷」。そう、名古屋市内のデパートにある赤福茶屋で赤福氷を食べたため、そのどれもが「名古屋のかき氷」に入っています。
でも今回は「三重県のかき氷」!伊勢神宮のお膝元でいただきましたから。

伊勢神宮でお参りしてからまず伊勢神宮の外の鳥居を出て、「おはらい町通り」を歩きます。数十メートルで赤福内宮前支店があります。このお店は屋根はありますが、外の縁台に座って食べるので、今の時期はまだ少し寒いですね。しかし、縁台は床暖房(床という表現は微妙なところですが)なので暖かいです。
今シーズン初の赤福氷です。



もっちもちのお団子にいつものこしあんが入っています。
オシリの下もポカポカと、のんびりかき氷をいただいていると神宮の美しい緑も目に入ってきます。


赤福氷を堪能した後は、おはらい町通りを散策しながら「おかげ横丁」に向かいます。
おかげ横丁赤福が経営しています。この敷地内では江戸〜明治の伊勢路の建築物が移築や再建されています。また、三重県の名産品やお店などが多く集まっているので、このおかげ横丁三重県を凝縮して楽しむことができます。
当然のことながらこの中にも赤福のお店があり、こちらではなんと赤福氷だけではなく、イチゴ氷と甘夏氷を食べることができます。せっかくなので、今回は甘夏氷を食べることにしました。

果肉を感じるようなとろりとしたソースで、ほんのり甘夏特有のほろ苦さも感じました。いかにもシロップという甘さではなく、優しい甘さでしたよ。
イチゴは外から見ただけですが、こちらも果肉できちんと作られているようでした。


最後に赤福本店です。
この建物が赤福の歴史を物語っていますね。