トーキョーウジキントキ(かき氷専門ブログ)

日本(と世界)のおいしいかき氷を実食&レポートするブログです。2003年スタート、2022年に「かき氷は【夏以外】がおいしいことを伝える」をコンセプトにリニューアルしました。

冬も行きたい!:岐阜「茶屋 赤鰐」

「茶屋 赤鰐(あかわに)」
岐阜市八幡町13
TEL:058・264・9552
営業時間 11:30AM〜8:00PM(L.O.7:30PM) 水休

食べたのは・・・2004年9月
主な値段・・・・・生バナナミルク 680円

岐阜ではかき氷で有名なお店。
大きな通りから少し入ったところにあり、街中にあるわりには静かな一角。
行ってみると「茶屋」というイメージからは程遠い、おしゃれなカフェといった雰囲気。
かき氷は季節限定メニューと通年のメニューと二種類あり、季節メニューはフルーツはパッションフルーツ(ちょっと前までは生桃があった)、きなこや黒みつなど。通年は宇治などのベーシックなものから私が注文した生バナナミルクなど種類も豊富。
私が店に入ったときに氷やさんがきれいな氷の柱をいくつも持って入ってきた。
これは期待・・・。


氷はふわふわ系。
全体にまんべんなくバナナミルクがかかっているのでそれで表面がすこし締まったかんじ。
え、まんべんなく?もしかして・・・くどいの??
ちょっと不安になりながらひと口。
これは・・・・!!ガツガツガツ。
中までしっかり味があるけど、ミルクのくどさが全くない。
ところどころに刻んだバナナが入っててこれもまたよい触感。

あっという間に完食。
12〜5月まで女峰をたっぷり使った苺のかき氷があるらしい。
この冬はゼッタイに食べようと決意して店を後にした。

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※東京担当ayanoは、2005年3月にこのお店を訪れています。以下、そのときの日記を転載します。ご参考まで。
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名古屋出張最終日、名古屋からちょっと足を伸ばして岐阜へ。
JR東海道本線の快速に乗っていったら、近くてびっくりしました。

岐阜に行ったのは、あるかき氷を食べたかったから。訪れたのは、「茶屋 赤鰐」というお店。岐阜駅から徒歩10分くらいです。

かき氷って普通夏の食べ物ですが、このかき氷は、夏には食べられないのです。12月〜5月の間しか食べられないかき氷「生イチゴミルク」680円。

どどーんっ。

アップだとよく分からないと思うので、全体写真も。
ぱちり。

いちごを粗くつぶしたのがたっぷりと氷の上に載っています。ホントにすごい量で、食べてるとこぼれそうなくらい(というか、こぼさずに食べるのはかなり難しい)。あとで店主に聞いたところ、一人前でイチゴ半パック使ってるんだそうですよ。すご〜い。

つぶしたイチゴの上には、たっぷりの練乳が。イチゴの酸味と甘い練乳の組み合わせ、最強です。練乳は結構甘いんですが、イチゴの酸っぱさでちょうどいい感じなんですよね。夢中で食べてしまいました。

氷はエッジが立った感じでかいてあります。
全体的にシロップをたっぷりかけまわしてあるので、味がないところがない半面、のんびり食べてると氷が一度溶けて固まってきます。そのため、食べ終わったときにはさすがにちょっと体が冷えました。

ここでは白玉をトッピングしています。3個60円、6個110円、9個150円。
Wミルクや金時のトッピングは、それぞれ50円。
白玉をトッピングしたのですが、ゆでたてでほんのりあたたかく、もちっとしておいしかったです。緑色の白玉は、うっすら抹茶の味がしました。

かき氷好きはもちろん、イチゴ好き、練乳好きも是非おためしあれ。

お店はこんな感じです。人気店らしく、途切れることなくお客さんが訪れていました。店主もすごく感じのいい方でしたよ。詳しくは「トーキョーウジキントキ」のほまめさんレポをお読み頂きたいのですが、夏場のバナナ氷もおいしそうです…。


「茶屋 赤鰐」
岐阜市八幡町13(JR・岐阜駅、名鉄新岐阜駅から徒歩5分)

茶屋赤鰐

食べログ 茶屋赤鰐