トーキョーウジキントキ(かき氷専門ブログ)

日本(と世界)のおいしいかき氷を実食&レポートするブログです。2003年スタート、2022年に「かき氷は【夏以外】がおいしいことを伝える」をコンセプトにリニューアルしました。

ふわっふわっもっちもちの白玉♪:茶房 叶匠寿庵「郷の氷室」

「茶房 叶匠寿庵」(WEB
名古屋市中区栄三丁目16番1号本店4階
TEL 052-263-6004
営業時間&休日 松坂屋本店に準ずる

食べたのは・・・2006年8月
主な値段・・・・・郷の氷室840円

昔から手土産や季節のごあいさつに叶匠寿庵のお菓子を使っていたのですが、名古屋の松坂屋本店に茶房ができたと聞いて行ってきました。
4階フロアの一角にすりガラスで囲まれた広い空間がありました。白木が多用されているので、窓がなくても十分明るく感じます。非常に広々としているので、閉塞感のないリラックスできるお店です。。
かき氷のメニューは「郷の氷室(さとのひむろ)」という名前で、シロップはみぞれと抹茶の二種類。違うのはシロップだけで、あとのトッピングなどは同じです。注文したのは抹茶バージョンの郷の氷室です。

かき氷がくるまでに店内を撮ろうと準備していたら、ものすごい勢いでどんどん女性が入ってきます。いや、もう人を入れずに写真なんて撮れない・・・・ということで残念ながらあきらめました。食事もあるので、一日中人が切れることはないようです。
さて、郷の氷室がやってきました。


とんがり山のかき氷の半分に抹茶、半分がミルクになっています。山のふもとに粒あん、白玉。
抹茶はさすがに香り高く、粒あんも甘さ控えめで量もちょうどよかったです。
食べ進んで行くと、粒あんとは違う歯ごたえのあずきが・・・。炊いたあずきが氷の下の方に入っていました。ほんのり甘いのですが、つぶしていないので食感があんこと違っていて楽しめます。

そして特筆すべきは・・・・白玉!!
こんなふわふわして柔らかい白玉は初めてです!普通白玉の氷に接している部分は固くなってしまうんですが、この白玉はずっとふわふわ♪
すごいなぁ・・・。

味もバランスも雰囲気もナイスでした。