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トーキョーウジキントキ(夏季限定かき氷専門ブログ since 2003)

おいしいかき氷を実食&レポートするブログです。夏季限定更新、2003年スタートで今年12年目。東京・名古屋を中心に、世界各地のかき氷を扱っています。2011年に旧サイトからはてなダイアリーへ、2014年さらにはてなブログへ引っ越してきました。

クリーミーなデザート系かき氷が豊富!でも出色は意外にも…:邑楽郡「氷処 楽~GAKU~」

関東(東京以外)のかき氷 天然氷のかき氷 群馬県のかき氷

「氷処 楽~GAKU~」
群馬県邑楽郡邑楽町石打171-1
TEL:070-5460-3399 営業時間:11時~17時(11月~3月は15時まで)

食べたのは…2016年5月
主な値段は…生苺レアチーズ 730円、マンゴーパインよ~ぐると650円、ポッピングキャンディー400円、メープルれもんクッキー600円、ティラミス630円

 

私の日記ブログのほうで、東京から二時間で行けるリトルブラジルこと群馬県大泉町のことを書いたのですが(前編後編)、そのすぐ近く(というか隣町)にあるかき氷屋さんが「氷処 楽~GAKU~」。石打こぶ観音のすぐ近くです。今年でオープン3年目というかき氷屋さんで、こんな感じのデザートっぽいかき氷が多いのが特徴。

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お店の入り口には、これまで提供してきたかき氷の写真いろいろと、券売機が備え付けられています。ん~、どれにしようか目移りしちゃうなあ。

ちなみにこちらのお店では、純氷&日光天然氷(松月氷室)を使っています。天然氷だと+100円。

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この日は5種類食べてきましたよ!以下写真でご紹介。

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生苺レアチーズ 730円。酸味の効いたチーズクリームに甘酸っぱいいちごが良いバランス。下にはグラノーラが敷いてあり、食感の変化も良い感じです。

 

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マンゴーパインよ~ぐると650円。マンゴーのかき氷にしては甘さ控えめ、酸味に振ったさっぱりかき氷です。ヨーグルト&パインもサッパリ系なので、全体的に軽め。

 

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メープルれもんクッキー600円。他は全部純氷で頼んでいるのですが、これだけ100円プラスして日光天然氷にしてみました(松月氷室)。おおお、酸っぱ!!トップのメープル+クリームを吹き飛ばすレモンシロップの美味しさが印象的。これだけ酸っぱ美味なレモンシロップなら、ミルクと合わせた方が絶対美味しいと思うんだけどな。クリームとはやや相性良くない感じが…。

 

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ポッピングキャンディー、400円。珍しくシンプルなシロップものも頼んでみました。いわゆるメロンソーダ味のシロップで、食べると口の中がパチパチ。見た目通り、サーティーワンのアイス(ポッピングシャワーでしたっけ)みたいなかき氷。

ある意味ネタのつもりで頼んでみたのですが、食べてみると予想外にこれが美味しい(笑)。ふわっと削りの氷と酸っぱめシロップがナイスバランスです。というかここのお店、モッタリ重めのクリーム系かき氷より、軽めのかき氷のほうが得意なのでは……?

 

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ラスト1杯は、ティラミス630円。ティラミスのかき氷大好きなので、見かけると大抵頼んでしまう……。

一口食べて「ん?ティラミスなのに酸っぱい?」と不思議に思ったのです。数口食べたところで理解。マスカルポーネじゃなくてレアチーズ(ケーキ味の)クリームを使っているのですね。多分、生苺レアチーズと同じチーズクリームなんじゃないかな。他の要素はティラミスなんだけど、チーズクリームの酸味が強いとやっぱり違和感が……^^;;

 

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通年でかき氷を提供、冬場はかき氷+鍋焼きうどんのお店になるそうです。私が行ったのは閉店間近で、しかもけっこう長居してしまったのですが、地元の子供達も続々やってきてかき氷を食べていました。地域密着、地元民に愛されてていい感じ!夏は混むんだろうなあ。

 

というわけでこちらのお店、クリーム系のかき氷を推しているけれど、実は、氷の削りもシロップの味も軽め&酸っぱめに振ったあっさり味のかき氷のほうが得意なんじゃないかな、という印象を受けました。フライヤーに載っているクリーム重めのデザート系かき氷も良いけれど(個人的には好きだし)、酸っぱめのさっぱり氷を追求するときっと合ってるんじゃないかな、ここならではのかき氷ができるんじゃないかな…と思ったので、お節介ながら書いておきます。天然氷もそのほうが生きると思うんですよね。

 

↓楽~GAKU~があるのは、群馬県南部の邑楽郡邑楽町ここまで来たらぜひ大泉町まで行ってみてください!ブラジリアタウン・大泉町については以下の記事を参照のこと。

ayano.hatenablog.jp

ayano.hatenablog.jp

可愛すぎるたい焼きと、とろける小豆ミルクかき氷に悶絶:学芸大学「目黒ひいらぎ」

東京西部のかき氷

「目黒ひいらぎ」
東京都目黒区鷹番3-18-3
TEL:03-6412-7945 営業時間:11:00-20:00(完売次第終了、日祝は19時まで)、火曜休

食べたのは…2016年7月
主な値段は…小豆ミルク 450円、苺ミルク 400円、酒粕シロップ 450円

 

甘味処のかき氷とか、氷屋さんのかき氷とか、ラーメン屋さんがかき氷もやっているとか、本業ではないけどかき氷を出している、というお店のジャンルにもいろいろありますが、個人的に「さりげなく大当たりが多いな〜」と思うのが、“たい焼き屋さんのかき氷”。

たい焼きとか今川焼というのは当然暑い季節には売れないものなわけで、売上が落ちる夏場にたい焼きの代わりにかき氷を売る…というお店は、昔からたくさんありました。しかし最近は、たい焼き屋さんならではのおいしいあんこを生かし、おいしいかき氷を出して人気を博しているお店が増えている印象。あずき氷や宇治金時といったアンコものだけでなく、たい焼きの材料と関係ないかき氷もおいしいお店が着々と増えています。

目黒……といっても学芸大学にある「目黒ひいらぎ」もそういうお店。たい焼き屋さんなのに、かき氷が素敵においしいんです!

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まずは「小豆ミルク」450円。おいしいあずきとさっぱりミルクが溶け合ってトロンとした食感、氷もシャクシャク柔らかく、温度も絶妙。たい焼き屋さんなのであずきがおいしいのは分かっていましたが、ミルクと合わせたときのこのトロンとした口溶けは独特で癖になります。うぅぅ、これ、めっちゃおいしい……!

 

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お次は苺ミルク、400円。こちらも果肉ゴロゴロゆるいジャムのような苺ソースと軽いミルクがマッチして実に美味。そんなに大きくないこともあって一瞬で食べ終わってしまいました。

 

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我慢できずにもう一杯。酒粕シロップ。適度に濃い酒粕はミルクを合わせてあり、やはりトロリと溶けるよう。今回食べた中では一番重めのソースですが、しかしサラリと食べ終わってしまいました。

サイズも小さめで氷の削りも上手なのであっというまに食べられるかき氷、三種類どれも実においしかったのですが、 やはり小豆ミルクのおいしさがインパクト大。あの小豆を改めて食べたい……ということでこちらも注文。

 

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もちろんたい焼きも素晴らしくおいしいです。私は普段、四ッ谷の「わかば」や浅草の「浅草浪花家」のたい焼きが贔屓なのですが、こちらのたい焼きも実においしいなあ~♡ ここで挙げた二軒は薄焼きでパリッとした皮が特徴なんですが、目黒ひいらぎさんのたい焼きはもうちょっとサクサクした皮で、あんことのバランスが絶妙です。……って、かき氷ブログでたい焼きを熱く語るのも変かもしれませんが。

 

そういえば、かき氷の値段が安いなーと思った方もいらっしゃるのでは。こちらのお店、こういう感じなんです。

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「桃のカルボナーラ」かき氷が秀逸!「イタリアンかき氷」とは:笹塚「シロッポ」&「ジーロ」

天然氷のかき氷 東京西部のかき氷

「イタリアン×富士山天然氷 シロッポ」
東京都渋谷区 笹塚3丁目17-3
TEL:03-5309-2557 営業時間:ランチ12時~16時、ディナー19時~24時(ディナータイムはかき氷のみの注文は不可)、火曜休

食べたのは…2016年7月
主な値段は…桃のカルボナーラ 800円、ふじ 1000円、チリエッジョ 800円

 

ある暑い日、昼間から笹塚へ行く用があり、長年気になってたお店にようやく行くことができたので、今回はそのお話を。

笹塚には実はおいしいかき氷が食べられるお店が三つもあるのです。一つ目はたこ焼き&かき氷の「みなと屋」、二つ目は「台湾物産館」……そういえば、閉店しちゃったけど「にっこり~な」も笹塚だったなあ。

そしてもう一軒が、今回ご紹介する「イタリアン×富士山天然氷 シロッポ(ペルラヴィータ十号坂)」です。私、長らく勘違いしていて、「イタリアンレストランなので、ディナータイムにデザートとしてでないとかき氷は食べられない」と思いこんでいたんですね。今回行ってみてようやく理解したんですが、こちらは夜はイタリア料理店の「ペルラヴィータ十号坂」として営業しており、確かにデザートとしてかき氷を提供しているのですが、実はランチタイムは同じお店が「シロッポ」としてカフェ営業していて、かき氷だけ、とか飲み物だけ、のオーダーが可能なのだそうです。なるほど納得。

ということで今回は、ランチタイムにお邪魔してきました。ここ、「イタリアン×氷」をうたうだけあって、メニューがとても独創的。パッと見想像がつかないかき氷が多いんです。ほら、こんな感じ。

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ティラミスはまあいいとして、バルサミコ?チリエッジョ?ふじ? と頭の中が「?」になりつつ、まず頼んでみたのはこちら!

 

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「桃のカルボナーラ」!800円です。

カルボナーラってことは、まさかバターor生クリーム+パンチェッタ!?」と思いましたがさすがにそんなことはありませんでした。基本的にはミルクベースのかき氷です。丁寧にかけられたミルクとシロップ、そしてその上には、たっぷりのエクストラバージンオリーブオイルとひきたて黒胡椒が振りかけられています。そうか、このトロッとミルキーな感じ+黒胡椒たっぷりが「カルボナーラ」の由来なのですね。なるほど斬新!

食べ進んでいくと、中から透明のゼリーと桃の実が現れて、実にさっぱり。ちょっとバニラテイストのミルクが甘さ控えめで良いし、意外にもオリーブオイルとすごくよく合います。おいし~い。

「かき氷なのにカルボナーラとは。そして、桃……?????」と思ったのですが、食べてびっくり。かなりおいしい、甘さ控えめなデザートかき氷でした。 

 

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つぎは「フジ」(ピスタチオ+ティラミス)、1000円です。ピスタチオ大好き、ティラミス氷も大好きな私としては本命中の本命という感じのかき氷。

 

まずは周りのピスタチオ部分から。ピスタチオのかき氷というと、ミルクや生クリームを加えてクリームっぽい仕立てのものが多いのですが、これは意外にもナッツっぽい感じで、ミルク分はかなり少なめ。ピスタチオナッツをそのまま潰したような、濃厚なかき氷をサクサクと食べ進むと……中からヌガーアイスが現れた!

 

いよいよティラミス氷パートです。一般にティラミスというと、マスカルポーネチーズ+エスプレッソの組み合わせが基本。ですが、ここのティラミスは「ナッツ入りのヌガーアイスとエスプレッソソース」という組み合わせ。珍しい! さらにここにグラノーラが入っており、ポリポリと食べ応えもあります。ティラミス氷という名前から想像していたものと全然違ったけどおいしかったですよ。「こういうティラミス氷もありなんだ!」と言う意味で発見が多かったです。

  

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最後はチエリッジョ。チェリーのかき氷です。

実はチェリーのかき氷はバルサミコチェリーとこれの2種類あり、どちらにするか迷ったのです。ただ確認してみたところ、バルサミコさくらんぼを煮てあるのに対し、こちらはフレッシュなチェリーを使っていますということでこちらにしてみました。

 

さてこのかき氷。1口食べると、ガッ!とアメリカンチェリーの濃厚な甘味がダイレクトに口の中に広がります。酸味も結構強いので、濃い甘酸っぱさがちょっと梅のようにも感じました。

食べ進むと中からチェリーがゴロゴロ現れ、こちらも美味しかったです。ダイレクトにサクランボ味のかき氷なんだけど、なぜかサクランボ好きよりも梅とか杏とか濃厚に酸っぱい果物のかき氷好きに勧めたい味。

 

あ、そうそう、こちらの店ではかき氷をオーダーするとき、純氷か、富士山の天然氷かお好きなほうを選べます。富士山の天然氷でオーダーする場合はメニューの値段+ 200円でちょっと高くなります。

 

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シロッポの店頭はこんな感じです。一緒に食べたお友達に「イタリア式かき氷ってなんだろう?」と聞かれてパッと答えが出なかったのですが、でもその面白さも含めておいしかったですよ。

笹塚のイタリア式かき氷は、おいしいし面白いけど(そして正直いうと、桃のカルボナーラが完成度高くて他のかき氷の印象が薄いんだけど)、間違いなくイタリアにはない氷だと思います。

 

そしてそして……。

 

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シロッポの斜め前(かつて「にっこり~な」があった場所)には「ジーロ」という系列のかき氷カフェができています。シロッポのご主人に聞いた所、ジーロでもシロッポとベースが同じかき氷をイートインまたはテイクアウトで提供するが、1部のメニューは変えようかな、とのこと。また現在はかき氷屋さんですが、夏が終わって秋になったら、ケーキなどの商品を増やしていくと言うことでした。

 

笹塚のかき氷ということで、このへんの記事もぜひ↓↓ 

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デザート系かき氷がかなりおいしいラーメン屋さん:武蔵小山「はいむる珈琲店」

天然氷のかき氷 東京南部のかき氷

「はいむる珈琲」
東京都品川区小山2-16-1 ローズハイツ 1F
電話:03-6451-3768 営業時間:10:00~19:00(LO18:30)、月曜休

食べたのは…2016年5月
主な値段は…Berryさんちのミエルフロマージュ、850円生めろんみるく850円

 

武蔵小山でかき氷ツアー、2軒目は「はいむる珈琲店」。一つ前に書いた「まめ茶和ん」の道を挟んで向かい、すぐ目の前です。こちら、店名は「珈琲店」なのになぜかラーメン+かき氷がウリ、という不思議なお店(もちろん珈琲もあります)。ほ、本業はなに……?(笑)

かき氷メニューは凝ったものが多い印象。デザート系+フルーツ系が得意そうなラインナップです。どれもおいしそうで迷う……

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Berryさんちのミエルフロマージュ、850円。おお、美味しい…果実感たっぷりのつぶつぶイチゴソースに、蜂蜜入りのクリームチーズソースがよく合って、ケーキを食べてるようなおいしさ。わー、これ好きだなぁ…♪

 

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生めろんみるく850円。甘~いメロンを食べてるようなかき氷です。これもおいしい。ここ、自家製練乳が美味しいなぁ。甘さというかコクがある、ミルキーみたいな味の練乳なのです。シンプルにミルク氷を食べても相当おいしいはず。

 

店頭に大きく書いてあるとおり、こちらでは富士山の天然氷かき氷を使っています。ここ数年で登場した、新しい天然氷です。……なのですが、氷は一定期間ごとに複数の産地のものを切り替えているよう。私が行ったのは5月末だったのですが、「5/31より和歌山古座川名水100選かき氷Start」と書いてありました(天然水の氷と、天然氷は別物です)。

 

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こちらのかき氷、かなり好みでした!おいしかった~。本当はラーメンも食べてみたかったのですが(Wスープだそうです)、おなかいっぱいで食べられなくて残念です。小さなお店なのでラーメンとかき氷の注文が両方殺到したらどうなっちゃうんだろうという心配もありつつ、このままがんばってほしいなぁと思ったはいむる珈琲店さんでありました。また行きます!

 

すぐ向かい、「まめ茶和ん」の話はこちら↓

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ラーメン+かき氷といえば、こちらもおいしいかき氷です!

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すだちのサッパリ、ピールのほろ苦……うどんカフェで柑橘のかき氷:武蔵小山「まめ茶和ん」

東京・銀座〜人形町のかき氷

「まめ茶和ん」
東京都品川区小山2丁目8−13
TEL: 090-6708-6737 営業時間:11:30~18:00(L.O.17:00)、月曜休

食べたのは…2016年5月
主な値段は…すだち和三盆(小) 600円、河内晩柑レモン 700円

 

暑い日が続きますねえ。私がかき氷好きだと知っている人から、時々オススメのかき氷の店を聞かれるのですが、今年から定番の質問が変わってきました。これまではほとんど全員に「おいしいかき氷屋さんを教えて」と聞かれていたのが、今年は半分以上の人から「比較的空いてる/行列しなくていい、おすすめのかき氷屋さんを教えて」と言われるようになりました。人気店や有名店でかき氷を食べようと思ったら、行列に何時間も並んだり、朝から整理券を取りに行ったりしなくてはいけないというのが周知されたのですねえ。

比較的空いてる、あるいは行列しなくていいということだと、専門店ではなく、かき氷「も」やっているお店に行くのがいいのかな……と思います。そんなことを考えていて頭に思い浮かんだのが、武蔵小山の住宅街にある「まめ茶和ん」さん。うどん屋さん&甘味処なのですが、かき氷もおいしいお店。

 

トーキョーウジキントキでも何回かご紹介している、下北沢のしもきた茶苑大山さんにかき氷の指導を受けた&同じ抹茶蜜を使ったかき氷が食べられるお店です(他に、下北沢K's cafeや、バロンデッセ などでも食べられます)。ここはお茶のかき氷を食べるべきかなあと思いつつ、しかしすごく暑い日だったのでさっぱりしたものが食べたくて、頼んだかき氷がこちら。

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「すだち和三盆」600円。写真手前の茶こしに入っているのは和三盆で、お好みに応じて振りかけて食べます。写真だと分かりづらいですが、けっこう大きいです。

すだち果汁のサッパリシロップと酸っぱい果汁ジュレのかき氷。甘さ控えめ、すっぱすぎることもなく暑い日にぴったりな爽やかかき氷。漉し網の和三盆はかけてもかけなくてもおいしいです。

まめ茶和んのかき氷は、大/小/ミニの三サイズから選べるようになっています*1。「ミニはお食事のあとのデザートくらいです。大はかなり大きいですよ」と言われたので、このすだち和三盆は600円の「小」にしてみたのですが……))普通のお店のかき氷よりむしろ大きい!「大」にしたらどれだけ大きいのか気になったのですが、次も食べたいのでここは欲張らず。

 

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こちらは「河内晩柑レモン」、1サイズで700円。

河内晩柑(かわちばんかん)というのは、愛媛でつくっているザボンの一種の柑橘で、「和製グレープフルーツ」という呼び名もあるのだそう。上に載せた「すだち和三盆」と柑橘被りで似たようなかき氷を頼んでしまったかな、と思いきや、全っ然違うかき氷でした。「すだち和三盆」が酸っぱいかき氷だったのに対し、こちらのかき氷は、ピールの苦味とジャムの甘さが中心の、ほろ苦くてほんのり甘いかき氷です。オレンジピールやレモンピールが好きなので、こういうかき氷も好きだなあ。

 

まめ茶和んではこの他、上に書いた通り、しもきた茶苑大山の抹茶&ほうじ茶シロップを使ったかき氷も食べられます。他のメニューはこんな感じ。

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店内はこんな感じ。

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以上、住宅街の2階にあるうどん屋さん&甘味カフェ「まめ茶和ん」でした。武蔵小山のかき氷話、おそらく次も続きます。

 

しもきた茶苑大山さんの蜜でかき氷が食べられるお店は他にも……

ice.hatenablog.jp

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本家・大山さんのお話はこのへんを↓

ice.hatenablog.jp

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*1:現在は「大」はなくなったそうです。

まろやか酒粕のかき氷を食べながら、日本酒をくぴっ、と:。秋葉原「KURAMOTO STAND(クラモトスタンド)」

東京・浅草&秋葉原より東のかき氷

 「KURAMOTO STAND(クラモトスタンド)」
東京都千代田区神田練塀町8-2 CHABARA内
TEL:03-3258-0131 営業時間:11:00-20:00、不定休(CHABARAに準ずる)

食べたのは…2016年6月
主な値段は…酒粕&自家製練乳withふなぐち菊水一番搾り 700円、さかすけ&自家製練乳 800円

最近増えている、酒粕を使ったかき氷。また、バーでかき氷を出すお店などでは、お酒を使ったかき氷も少しずつ増えてきています。この2つを組み合わせたかき氷ってないかなと思っていたら…やはり、ありました!しかも、日本酒メーカーのカフェです。これは期待できる……。

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菊水などでおなじみの新潟の日本酒メーカーが運営するカフェ「KURAMOTO STAND(クラモトスタンド)。ここで酒粕のかき氷を出しています。

写真は、酒粕&自家製練乳のかき氷700円。もったりとした酒粕がとてもまろやかでおいしい! 好み~。氷のかきかたもふわっとしゃりっと好みです。酒粕のかき氷大好きなんですが、期間限定なことが多いんですよね。夏の間はいつでもこれが食べられるのかと思うとうれしいなあ。

面白いのはかき氷のおまけとして、おちょこに入った日本酒(菊水)がついてくること。なので、このメニューの正式名称は「酒粕&自家製練乳withふなぐち菊水一番搾り」なんです。かき氷もお酒も好きと言う人にぴったりな大人のかき氷。日本酒はかき氷にかけて食べてもいいですし、かき氷を食べたりお酒をくぴっと飲んだり……を繰り返しても大丈夫。私はかけないほうが好きかな。

 

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おいしかったので後日再訪。今度は「さかすけ&自家製練乳」800円。見た目は酒粕のかき氷に似てますが、味は全然違う!結構酸っぱいな~。もったりと濃厚なヨーグルトにさらに酸味を加えたような味です。酸っぱいもの好きさんにオススメ。

さかすけというのは、菊水が「スーパー酒粕」としてつくっているもので、もともと発酵食品の酒粕を、さらに乳酸菌で発酵させた食品なのだそう(くわしくはこちら)。テクスチャ的にも、ボルシチのサワークリームみたいなイメージです。

 

クラモトスタンド、店内はこんな感じです。日本酒関連の本がいっぱい! 

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場所も行きやすくて、秋葉原駅のすぐ近く、ガード下の商業施設「CHABARA」内にあります。かき氷は夏のあいだだけで、基本は酒粕やさかすけを使ったお料理やスイーツが食べられるカフェです。たとえば甘酒はこんな感じでかわいい。

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まったりまろやかな酒粕&自家製練乳氷がすごくおいしいし、ガパオライスとかホットケーキとかも気になるので、また来たいなと思います!

カリッカリの氷に、たまらなくおいしいミルクティーシロップ:代々木「コンテナート」

コンテナート」(WEB)
東京都渋谷区代々木1-28-9 代々木VILLAGE 2階
TEL:03-3375-1252 営業時間AM9:00〜PM7:00(日曜定休)

食べたのは…2016年6月
主な値段は…「紅茶のかき氷(ロイヤルミルクティー)」649円

代々木って滅多に行く用事がない街なのですが(私にとっては)、たまに行くときはできるだけ立ち寄る紅茶専門店があります。代々木駅近くにあるVILLAGEというおしゃれスポット(?)の二階にある「コンテナート」。ドイツの紅茶ブランド「ロンネフェルト」の紅茶を扱うお店なんです。ロンネフェルトの紅茶、日本だとなかなか見かけないので代々木で飲めるのがうれしくて。

そんなコンテナートが、夏の間だけ出している「紅茶のかき氷」。アールグレイロイヤルミルクティー、グッとバイタリティーなど3種類あります。今回はロイヤルミルクティーを選んでみました。

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紅茶(ロイヤルミルクティー)のかき氷、649円。最近はかき氷専門店が増えたのでふわふわな氷を当たり前だと思ってしまってましたが、ここの氷はカリッカリの氷です。なのでオーダーすると「ガーッ!!!」と氷をクラッシュする音が聞こえてきて、すぐにかき氷が登場します。ふわふわ削るのに比べると、圧倒的に速い(笑)。

でもこのかき氷、シロップが実においしいんです。氷がカリカリなのを差し引いてもおいしいロイヤルミルクティシロップ。紅茶のかき氷って難しいみたいで、なかなかおいしいお店に当たらないのですが、この味は大好き。しかし、おいしいけど食べてるうちにどんどん体温が下がっていく……^^;; 後半はわざと氷を溶かすようにゆっくり食べて、最後アイスロイヤルミルクティになったのを堪能して店を出ました。

私はまだ食べてないんですが、赤い紅茶のかき氷(おそらく、グッドバイタリティー)は、見た目も味もまるでベリーのかき氷なのだそうですよ。

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紅茶専門店というと、ちょっと高級そうというか優雅な感じというかマダムがいっぱいというか、男性1人客なんかだと入りづらいんじゃないかなという雰囲気の店が多いですが、ここは全然違って非常にカジュアル。男性店主が切り盛りする小さな店内は、白い壁をギャラリー代わりにしていて、ポストカード展などをやっていることも多い、楽しいお店です。

 

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今はアイスティーフェアを実施中!

代々木VILLAGEは全体が植物をテーマにした(?)施設なので、コンテナートの店頭もこんな感じなんです。店頭のガチャガチャで紅茶が買えるのも面白い。

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そうそう、コンテナートでかき氷をやっているのは春~夏だけなんですが、かき氷をやっていない時期にはこんなに可愛いロイヤルミルクティーが飲めるんです。

 

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紅茶のかき氷か、肉球ロイヤルミルクティーか……?!どちらかには出会えるはずなので、代々木で紅茶が飲みたくなったらコンテナートに立ち寄ってみるのをおすすめします!