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トーキョーウジキントキ(夏季限定かき氷専門ブログ since 2003)

おいしいかき氷を実食&レポートするブログです。夏季限定更新、2003年スタートで今年12年目。東京・名古屋を中心に、世界各地のかき氷を扱っています。2011年に旧サイトからはてなダイアリーへ、2014年さらにはてなブログへ引っ越してきました。

散る桜を惜しんで、桜氷についてのまとめと考察(2015-2016 秋冬春のかき氷 Vol.1)

東京・世田谷&杉並のかき氷 東京・浅草&秋葉原より東のかき氷 東京・中央線沿線のかき氷 東京南部のかき氷 神奈川県のかき氷

どうも皆様ご無沙汰しております。トーキョーウジキントキ東京担当のayanoです。

オープン以来ずっと「夏の間だけ期間限定更新」という形で長年やってきた当サイトですが、昨今は夏以外のかき氷も増えてきたこと、かき氷を食べる機会は増えているのに私の更新頻度は全くもって上がらないことが前々からずーっと気になっておりました。

 

夏季限定ブログですが、夏以外のかき氷のおいしさをお伝えしたい!

私の更新頻度の低さはもうどうしようもないとしても(スミマセン……)昨今は真面目に更新しているかき氷サイトもいっぱいあるし、夏以外にかき氷を食べるようなかき氷好きさん*1は今時Twitterで情報収集するだろうから別にブログの情報は要らないよね、という気もするのですが、とはいえ、秋~冬~春ならではのかき氷のおいしさをもっと広く知っていただきたい!と思い立ち、まとめページを作ってみることにしました。というわけでしばらくのあいだ、「2015~2016年 秋冬春のかき氷」と題したシリーズで更新してみようと思います。ここに出てくるお店は(ほぼ)一年中かき氷を出しているお店なので、そういうリスト代わりにも使っていただければうれしいな、と。あと、私がおいしいと思うお店しか紹介しないというルールで行ってみようと思います。

まず第一回目は、2016年の「桜氷」をまとめてみました。春ならではのかき氷です。桜は散ってしまったけれど、春気分を満喫してください!

 

桜は散ってしまったけど、桜氷まとめ

●ねいろ屋(東京・荻窪

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荻窪・ねいろ屋「SAKURAバターミルク」1000円。

フワッフワの氷にはかない甘さの桜シロップ。上から溶かしバター?がかかって甘じょっぱいというかき氷。そんなに小さくはないんだけど、美味しすぎてあっという間に食べ終わっちゃった。

食べる前は「かき氷にバター?」と思っていたんだけど、食べてみると不思議と違和感なし。上にも書いたとおり、桜シロップの甘さとバターのコク、適度な塩っ気がたまらなくバランスがよくて本当においしかったです。さすが。(2016年春)

★ねいろ屋についての過去記事はこちら

ice.hatenablog.jp

 

●いちょうの木(東京・北品川

https://www.instagram.com/p/BDNTW2LOgM6/

北品川の甘味処「いちょうの木」。こちらのお店のかき氷はかなりの個性派で、私、大好きなんです。決まったメニューもあるんですが、好きな具材を3種類選んでかき氷を作ってもらえるのが楽しい。で、みんなが完全オリジナルだと大変なので、オススメの組み合わせのメニューもあるよ、という具合。

そんなこちらでもこの春、桜かき氷(として成立する組み合わせ)を出していました。その名もなんと「麻子さんの桜ミルフィーユ」! かき氷が主食、『マツコの知らない世界』のかき氷の回にも出演していた原田麻子さんの名前入りメニューなんですよ。すごい(笑)。

さてその麻子さんの桜ミルフィーユ。桜あんとパイと生クリームとカスタードとチェリーシロップと…と賑やかでパフェみたいなかき氷です。私の場合、大きいパフェは食べきれないのですが、パフェじゃなくてかき氷なら余裕。面白くって美味しいかき氷です。楽しい~。

ちなみに麻子さんの他にかき氷メニューにもう1人お名前が出ていたのが、なぎら健壱さん。なぎらさんのかき氷は紹興酒入りでした。こちらも食べてみたいな~。(2016年春)

 

★いちょうの木についての過去記事は、こちら

ice.hatenablog.jp

 

●厨菓子くろぎ(東京・本郷三丁目

https://www.instagram.com/p/BDIRw47OgGV/

東京大学の春日門入ってすぐ、東大の敷地内という変わったロケーションにある素敵なお店「厨 菓子 くろぎ」。くろぎという湯島の有名な割烹があるんですが、その甘味部門のお店です。外観も素敵、出してる和菓子も素敵、コーヒーは猿田彦珈琲、というお店です。テラス席もすごくいい! お値段高めなせいか(後述)、特殊な立地のせいなのか、おいしいかき氷が食べられるお店としてはほとんど混んでいないのもありがたい。

お店自体も新しいのですが、2015年夏?秋?から始めたかき氷が評判なんです。醤油が効いてたり、ちょっと面白い方向に狙った味がこちらの特徴。初めて行った時よりも、二度目、三度目と行くたびにおいしくなっていてさすがだな、と思います。またサイズもかなり大きめで食べ応えがあります。

こちらの「かき氷 さくら」は3月の限定氷として提供されていたもの。クリームチーズが入ってるのかな? 結構塩気の効いた、桜餅味なんだけどクリーミーなもったりソースがかき氷の上にかかっており、さらにそこにお好みで黒蜜をかける、という面白い組立て。これ、好きだわ~。桜クリームだけで食べてもおいしいし、素氷の部分に黒蜜をかけてもおいしいです。(私の好みとしては両方を合わさないで別々に食べたほうがおいしく感じました)

ちなみにお値段1400円、珈琲とセットだと2200円。正直高いですが、でもその値打ちはあると思うかき氷です。(2016年春)

☆厨 菓子くろぎ(WEB) 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス春日門側 ダイワユビキタス学術研究館1階 03-5802-5577

 

●かき氷喫茶 バンパク(東京・三軒茶屋

https://www.instagram.com/p/BDaB3qjOgPh/

トーキョーウジキントキで2015年最後に紹介したお店、「かき氷喫茶 バンパク」。記事掲載後に移転されて、その後初訪問したときに食べたのがこの「桜小町」です。

桜小町、900円。糖みつベースなのかな。シロップのチェリーっぽい後味、マスカットと白あんの組み合わせも珍しい。桜のかき氷はクリーム系や甘酒と合わせるお店が多い中、こういうさっぱり系は珍しい。クリーム系のかき氷はどうもね、という方にもオススメのルックスも味も可愛らしいかき氷です。おいしかった!(2016年春)

 

★かき氷喫茶 バンパクについての記事は、こちら。リンク先に書いてある住所、移転後の新しいものに修正しました。

ice.hatenablog.jp

●みなと屋(東京・笹塚)

https://www.instagram.com/p/z4ASycOgFA/

ここまで紹介したのは全部2016年春に食べたかき氷なんですが、2015年春に食べた桜のかき氷も紹介させてください!

笹塚の「みなと屋」、たこ焼き&明石焼のお店なのですがぐんぐんかき氷がおいしくなってすっかりかき氷の有名店になってしまった、というお店です。

私が伺ったのは2015年の4月。この時は「桜あんミルク」と「山梨甘酒 五味麹」と迷った結果、「桜甘酒」(800円)にしたのでした。食べてみると……おお、桜餅+甘酒の味だ~!(当たり前です)甘酒ベースのソースの中に桜餅の葉っぱがたっぷり刻んで混ぜてあり適度な塩気。トップには塩漬けの桜の花が載った、見た目も春らしいかき氷でした。

 

★みなと屋についての記事は、こちら とこちら

ice.hatenablog.jp

ayano.hatenablog.jp

 

 ●浅草浪花家(東京・浅草)

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こちらも2015年春に食べた桜氷。浅草浪花家「さくらほわいと」750円。

なんだか山盛りのごはんみたいなビジュアルですが、もちろん違います、かき氷です。

浪花家さんの「ほわいと」とは、豆乳を凍らせた氷をかいたもの。こちらは桜豆乳を凍らせた氷を削っていたのだと思います。台湾の「シェーホワピン」のように味付け氷は独特のふわふわ感があるんですが、この氷は本当にふわふわでパウダースノーのよう。さらに桜の葉の塩漬け入りの豆乳シロップ(多分)がかかり、白あんとこしあんが別添えで楽しめるという贅沢きわまりないかき氷。こちらは鯛焼き屋さんなのでつぶあんがおいしいことは以前から知っていたのですが、これを食べて初めて私は「浪花家さんのこしあん、めっちゃおいしい……!」と開眼したのでした。

★浅草浪花家の過去記事は、こちらこちら

ice.hatenablog.jp

ice.hatenablog.jp

●ティーハウスマユール(神奈川・宮崎台)

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最後に一つだけ、2014年春に食べた桜のかき氷を紹介させてください。宮崎台のティーハウスマユールで食べた「さくらスペシャル」810円。

この時「さくら」と「さくらスペシャル」があり、スペシャルには求肥が入っていました。桜の塩漬けを刻んで混ぜた氷の中にはほんのり桃色の白餡が潜んでいます。桜餅をかき氷に、しかも上品に仕立てるとこうなる、というお手本のようなかき氷。メモを見返すと「今年はいろんな所で桜のかき氷 を食べたけど、桜餅っぽさではこれが一番かなぁ」と書いてあり、かなりおいしかったようです。

★ティーハウスマユールについての過去記事はこちら

ice.hatenablog.jp

 

桜のかき氷について、まとめ

というわけで、以下の7軒で2014~2016年に食べた桜のかき氷をまとめて紹介してみました。どのお店もとてもおいしいかき氷が食べられるお店です。

  • ねいろ屋
  • いちょうの木
  • 厨菓子くろぎ
  • かき氷喫茶 バンパク
  • みなと屋
  • 浅草浪花家
  • ティーハウスマユール

改めて振り返ってみて気付いたのは、まず私が桜のかき氷をあちこちで食べたのが2014年が初めてだったということ。これは、通年でかき氷を出すお店がぐっと増えたのが2013年の秋からだった、という理由が大きいです。そしてもう一つ、2014年頃は桜のかき氷というと、あんこと組み合わせて桜餅風のかき氷を出すお店が多かったのですが、2015年は甘酒や酒粕ベースのソースと組み合わせるお店、2016年はクリームソース(生クリーム、チーズなど)と組み合わせるお店が増えてきます。これはそれぞれ、その前の秋~冬に甘酒氷やクリーム系氷が流行ってきたという事情を反映しているのではないかなと。

「夏以外に食べたかき氷を簡単にいっぱい紹介しよう!」と思って始めたこの企画、第1弾は思いがけず大作になってしまいましたが、一応、第2弾以降もやる予定です……よろしくお付き合いくださいませ。

 

*1:余談ですが昨今のかき氷好きを「ゴーラー」と呼ぶ風潮がどうも解せないわたくしです。謎なこだわりと言われてしまいそうだけど、あんまり好きじゃないんですもの。。。

店長さんの愛と向上心を感じる「かき氷喫茶 バンパク」@三軒茶屋

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かき氷喫茶 バンパク(Twitter
東京都世田谷区太子堂2-23-5 プルミエ太子堂B1F 営業時間 12:00〜18:00(L.O17:30) 不定休(※2016.4 移転後の住所に修正しました)
食べたのは……2015年2月、2015年12月
主な値段は……和歌山みかんレアチーズ 850円/ラムレーズンとバニラカルダモンみるく 850円/バレンタインみるくベリーチョコ(2月) 800円 etc.

 

年々過熱化するかき氷ブーム。2015年はかき氷をウリにする新店がたくさんオープンしていました。しかしブームになればなるほど、そして店が増えれば増えるほど、書きづらくなっていったのも事実。だって、夏頃にぽっと出てきた「かき氷専門店」が、冬になる前に消えてたりつぶれてたりするんですよ。

普通の人は夏しかかき氷を食べません。かき氷専門店が、夏は忙しくて冬は閑古鳥になるのは本来当たり前の話(最近はそうじゃない店も出てきていますが)。その辺の覚悟なく、「かき氷がブームだから」なんて理由で、半年も続かないような飲食店を始めちゃだめだと思うんですよね……。

ブームの半面、そういった中途半端な「専門店」が続々登場した2014~2015年の夏は、このブログをどういうスタンスで書くべきなのかと悩みました。私は、トーキョーウジキントキで紹介するお店は、原則かき氷がおいしい、おすすめのお店ばかりにしたいと思っています。「ここで紹介されてるかき氷はおいしいよね」とみんなに思ってもらえるブログでありたい。こんな弱小ブログではありますが、それはもう10年くらいずっとそう思っています。

そしてもう一つ、最近「かき氷専門店」が増えて思うようになったのは「かき氷に対する愛と謙虚さがある人のかき氷は、おいしくなり続けるなあ」ということ。そういうお店は応援したくなるし、かき氷がレベルアップし続ける。実際おいしいよね、と。そうじゃないお店は、成長がストップして、他のお店にすぐ追い越されてしまう。

2011年以降、日本のかき氷はものすごいスピードでレベルアップしています。特にここ2~3年の、通年でかき氷を提供する店が増えて以来のレベルアップぶりは目を見張るものがあります。

 

……という前振りのあとで紹介するのは、三軒茶屋にある「かき氷喫茶 バンパク」さん。かき氷大好きな店長さんがつくる、地元・和歌山の素材を使ったおいしいかき氷を食べられるお店です。オープンしたのは今年(2015年)の2月。かき氷を食べにくる人なんてほとんどいない寒~い季節に始めるあたり、さすがです。 

このお店は本当は、お酒を飲むバー。営業していない昼間の時間だけ、かき氷店として営業しています。店内&この日のメニューはこんな感じ。カウンター席は作業台、お客はテーブル席に座ります(写ってないけど)。

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この時期になると「ことし、一番印象に残ったかき氷はなに?」という話がかき氷好きの間ではなされるのですが、「バンパクの和歌山みかんレアチーズ」と答えてる人、数人見かけました。

一番上に載せたこの写真が、うわさの「和歌山みかんレアチーズ」です。 

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みかん氷部分を食べるとみかんのスムージーみたいな味、白い部分はさっぱりチーズソースでみかんと合う!食べ進むと中にもチーズソースが潜んでて、うん、確かにこれはおいしいなあ。

ちなみに、お隣の席の人が食べてた「はちみつ檸檬レアチーズ」も、めっちゃおいしそうでしたよ。

もう一杯食べたのは、「ラムレーズンとバニラカルダモンみるく」(長いw)

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白いミルク氷の上には、たっぷりのラムレーズン。このレーズン、ラム酒をたっぷり吸ってぷくぷく大きめ。結構お酒が強くて風味豊か(お子様はやめといたほうがよさそうです)。写真だと見えませんが、白い氷の周りには細かい粉が振ってあります。たぶん、カルダモンパウダーだと思うんですが、カルダモンの香りは割と控えめなので、「スパイス強いの苦手!」という方もご安心を。

氷を食べるとバニラがふわりと香ります。ラムレーズン+バニラミルクの氷を食べ進むと途中で味がかわる仕掛けが楽しい。外も中も、「これは大人のかき氷!」って感じでした。大人って楽しいね(笑)。

 

バンパクさんのかき氷は、丁寧に作ってることがすごくよく伝わってきて、食べてて楽しいです。周りをちょっと固めてまーるく成形してるのも特徴かと。今まで紹介したのはつい先日12月初めに食べたかき氷ですが、実は私、こちらにオープン直後の2月にもお邪魔しているのです。そのときに食べたかき氷はこちら。

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和歌山みかん。

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2月の限定だったと思われる、「バレンタインみるくベリーチョコ」 。

 

12月のかき氷とオープン直後の2月のかき氷、形からして全然違いますよね。写真みただけですぐわかる。上にも書いた通り、店長さんは和歌山出身。それもあって「和歌山みかん」はオープン当初からあったんですが、初めて食べたときよりも今回のみかん氷の方が断然美味しかったです。

よほどの氷好きじゃなきゃこない極寒の2月にお店を始めて、忙しい夏を1人で乗り越えて、1年弱経ったからこそ、あのおいしい「和歌山みかんレアチーズ」ができたんだろうなあ、店長さんのかき氷愛と向上心のなせる技だよなあと思いながら、お店をあとにしたのでした。かき氷、どちらもおいしかった!

 

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ちなみにバンパクさんが、この場所で営業するのは今年いっぱいとのこと。現在、来年営業するお店を世田谷エリアで探しているそうです。「いい物件あるよ」という方がいたらぜひ紹介してあげてください! 来年、さらにレベルアップしたバンパクさんのかき氷を食べたいので。

 

ハロウィン限定氷がかわいすぎる!「クラフトカフェ」@南浦和

関東(東京以外)のかき氷

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クラフトカフェ

埼玉県さいたま市南区太田窪1695-1 TEL:048-882-0696  OPEN:11:00~18:00  定休日:木

食べたのは…2015年10月

主な値段は…ハロウィン氷 850円 魔女のマンゴー氷 700円

 

かき氷を通年で出すお店が増えてうれしいことは、秋には秋の、冬には冬のかき氷が食べられるようになったこと。真夏のさっぱりシロップ系かき氷もおいしいですが、秋~冬のもったりまったり系かき氷も大好きな私としては非常に楽しい季節なんです。

秋といえばここ数年ですっかりイベントとして定着した感じのハロウィン。浦和にある大好きなお店「クラフトカフェ」さんで食べたハロウィン氷がすごく可愛くておいしかったのでご紹介。

 

まず上の写真は、「ハロウィン氷」。北海道かぼちゃのパンプキンクリームの上にはコウモリがあやしく羽ばたく!もう一つ注目していただきたいのは、横に添えられたキャラメルクリーム。中から覗いているのは、よく見たらかわいいおばけ…☆

さすがクラフトカフェさん、可愛くて美味しいです。ミルクベース好きな方、かぼちゃ好きな方におすすめのかき氷。

もう一つハロウィン限定かき氷があったのでこちらもご紹介。

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こちらは「魔女のマンゴー氷」(Sサイズのみ)。マンゴーソースとレモンシロップを合わせてかけた酸っぱめ氷の上には、なんとレッドチリパウダー(!)。さらにお好みでタバスコをかけてくださいね…という意欲作。チリパウダーなしだと50円引きになります。

酸っぱいマンゴーに唐辛子&タバスコって、えー、おいしいのぉ?と思いながら食べたのですが……おおお、意外に合う☆

マンゴー+レモンシロップがすっぱめなので、添えられたミルクをかけて甘くして食べてもいいのですが、私はついつい面白がってタバスコばっかりかけて食べてしまいました。

クラフトカフェさんはかき氷を始めて3年目くらいのはずですが、こうした期間限定メニューが毎回おいしくて楽しくてついつい足を運んでしまうお店です。せっかくなので、以下、過去に食べたかき氷の写真も貼っておきますね。

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イップストロベリー。もうもう、私これが本当に大好きで。冬場のいちごシーズンに登場するんですが、見かけると毎回食べてます(笑)

 

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ゆずあん。柚子シロップがかかり、中に白あん、上にはお茶のパウダーが。キレイ!

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ベルガモット檸檬。お酒を使ったオトナな味。さっぱり美味。

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これは何だったかなあ……キャラメル+チーズクリーム系だったと思います。別添えでホールの黒胡椒がついてきて、自分でガリガリ胡椒を潰してかけて食べるとピリッとアクセントになっておいしかった。

 

そういえば、2014年のお正月もすごかったんですよ!気になる方は以前の記事を読んでくださいね。来年のお正月も食べられるかな?

ice.hatenablog.jp

 

「F氷」のFはFourのF:名古屋「ささやなぎ」

名古屋のかき氷

ささやなぎ

愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目17-2 西広小路ビル 1F 営業期間:7月1日~9月31日 営業時間:12時~19時 月曜休

食べたのは……2015年8月
主な値段は……F氷 700円 紅茶レモンミルク 630円

 

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今年の夏はまっっっっっっっったくトーキョーウジキントキを更新できずに終わってしまい(最後の更新が6月ってどういうことよ>自分)、楽しみにしていただいていた方には本当に申し訳ありませんでした。夏は終わってしまったけど、かき氷好きさんはむしろ行列なしで食べられるこれからがベストシーズンだよね、ということでおそるおそる更新再開したいと思っています。

 

今年の夏は、世間的には過去最高といっていいくらいの「かき氷ブーム」でありました。テレビだと『マツコの知らない世界』であさこさんが出てた回は相当面白かったし(あのラインナップを行列に並ばずにスタジオで食べられるなんて、あさこさん&マツコさん本当に羨ましい……)、雑誌だと『SAVVY』の「関西のかき氷」特集の号は文字通り完全保存版の素晴らしいデキだったし。

私が今年出たのは『Hanako』のひんやりスイーツ特集(1093号、詳細はこちら→)の中の、かき氷座談会という企画。かき氷好き歴10年以上の4人(aiさん、あやめさん、原田麻子さん、私)が、かき氷のいろいろをかなり突っ込んで話し合う……という内容で、相当ディープな内容になっていました。1時間半以上話してた気がするけど(まだまだ話せたけどw)、あれを4ページにまとめたライターさんはエライ!と思った次第。

で、その座談会で私、名古屋の「F氷」の話をしたんですよね。そういえばトーキョーウジキントキでF氷の話書いてなかったな……と思い、名古屋に行って食べてきましたよ、ふっふっふ。

ということで、大変前置きが長くなりましたがここからが本番。今回は、名古屋・ささやなぎの「F氷」のお話です。 名古屋の話ですが、東京担当ayanoがお送りいたします*1

 

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「F氷」って面白い名前ですよね。写真がそのF氷です。色を見てなんとなく分かると思いますが、(1)紅茶、(2)ミルク、あと色がないところに(3)レモンがかかっていて……

*1:といいつつ、ほまめさんと一緒に食べましたw

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福島県で一年中かき氷を出すお店は、おばちゃんの優しさもかき氷もスペシャルだった:喜多方「うらら」

福島県のかき氷

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うらら

福島県喜多方市西四ッ谷324 TEL : 0241-24-2529 営業時間:11~19時 定休日:不定休(夏期は無休)

食べたのは…2015年3月 主な値段は…フルーツ白玉氷 650円 うらら特製氷 650円

 

ある3月の週末のこと。福島県喜多方市の駅から続く広い道を、私はてくてくと歩いていました。私の向かう先は「うらら」という名の甘味処。冬はめっぽう寒い福島県なのに、なんと通年でかき氷が食べられるというんです。みちのく・喜多方の街はまだまだ肌寒く、とてもかき氷という気分ではないのですが、本当にかき氷が食べられるのだろうか……。

喜多方駅から15分くらい歩いたところで、目的地の甘味処「うらら」に到着。

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入り口横の大きな看板に目が釘付け。

「噂の氷 年中商う氷 甘味処うらら」

……本当だ!本当に通年でかき氷やってる!!!!!繰り返すようですが3月の喜多方はまだまだ肌寒い。街のあちこちには溶け残りの雪が積もっていて、私は薄手とはいえダウンを着て歩いているのです。東北はそもそもそれほどかき氷に熱心ではないエリアのはずなのに、まさかの通年営業……。

 

ちょっぴり(実はけっこう)感動しながら中に入ったところ、そこはなんというか、異様にアットホームな空間でした。客席は半分がテーブル席、半分が靴を脱いで上がる畳敷きになっており、畳敷きエリアにはすでに先客が。疲れた顔の20代半ばくらいの男性が、こたつに入って背中をまるめて店の女主人(以下おばちゃん)と人生相談をしています。お店のはずなのに、というか内装は普通に甘味処なのに、なぜか一般家庭の居間に紛れ込んでしまったような妙なくつろぎ感が漂っている……。

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店内はこんな感じ。

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私が座った椅子席の後ろの棚には細々といろいろな物が飾られていました。なぜかこんなものも(畳のサイズと見比べるとミニチュアなのが分かるはず)。

見るからに初めて来た感じで戸惑っている私たちを見て、おばちゃんは優しく話しかけてくれます。メニューを見ると甘味や食事などいろいろある……けど、今日は私はかき氷を食べる気まんまんなのよ!

 

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値段は全体的に安く、かき氷もこれくらいの値段です。なのに、私たち(2人連れです)がかき氷を2つ頼もうとすると「うちのかき氷大きいから、まずは一つ頼んで、食べられそうならもう一つ追加したほうがいいですよ」と優しいアドバイス。えっ、そんなに大きいんですか……。

悩んだ末に頼んだのがこれ。

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うらら特製氷水、650円。写真だと分かりづらいですが、たしかにこれは大きい。ミルク多めの宇治金時の中に、ドーンとバニラアイスが入っています。食べてみると氷がみっしり粉雪のようなかき氷で、見た目よりも相当食べ応えがある……。自家製のあんこがおいしくて、あんこで粉雪の山のような氷を食べるかき氷です。これは確かに、かき氷食べ慣れてないと一人一つ食べるのキツイかも。しかも今はまだまだ寒いし(繰り返すようですが食べたのは3月、そしてここは福島県です)。

 

確かにこれは食べ応えあるなあと思いつつももちろん完食、そしてかき氷のつもりで「もう一つ食べるなら何がお勧めですかね?」とおばちゃんに聞いてみました。おばちゃんの答えは「うちのお勧めはパフェなのよ~。いちごパフェとかおいしいわよ。夏以外にかき氷を食べるのはみんな観光客さんなのよね」とのこと。えぇっと……そう言われるとかき氷を食べづらいんですけど……^^;;

 

とはいえ、かき氷ブログなのに1人1杯かき氷を食べずに帰るわけにはいかない!「いちごパフェも気になるけど、かき氷をもう一杯食べるかどうか迷ってるんです」と言ったところ、「じゃあ、いちごパフェっぽくかき氷を作ってあげる」と言われて頼んだのは、フルーツ白玉氷水、650円。

 

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フルーツ白玉氷は、下に小豆ミルクをしくか、イチゴミルクにするか選べます。さっき宇治金時を食べたので今度はいちごミルクにしてみました。このかき氷も大きい!市販のいちごシロップとミルクがベースですが、中にはフルーツがたっぷり、白玉やミルクゼリーやぎゅうひがゴロゴロ入っていて、うらら特製氷水以上の食べ応えかも。かき氷だけど一つ食べたら満腹です……。

そんなわけで、福島県のまさかの通年かき氷店「うらら」は、なんとも味のある忘れられないお店でありました。人生相談してた若者のほかにも、近所のおばちゃんたちがやってきたり、おしゃべりだけして帰っちゃうおじさんがいたりと、非常に地元のみなさんに愛されている感が素敵。なによりおばちゃんの懐深いおおらかな優しさが素敵で忘れられないお店になりました。

喜多方へ行くことがあったら、「うらら」へぜひ行ってみてください。かき氷はほんとうにボリューミーなので、無理してまで食べなくてもいいです(かき氷おいしいけど)。多分あの感じならあんみつやパフェも絶対おいしいはず!

 

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お店を出て振り返ったら、なぜこんなにかき氷が大きいのか、外にその理由が書いてありました。おばちゃん、やっぱりいい人だ……。

 

富士山の上のかき氷はふわっふわでてんこ盛り!:富士宮「雲上かき氷 / UNJYO Coffee」

静岡県のかき氷 関東(東京以外)のかき氷

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雲上かき氷 / UNJYO Coffee(WEB

静岡県富士宮市山宮3362 TEL:0544-58-7898  営業時間:9時~18時(火曜は12時~)、 日曜休業

食べたのは…2015年5月 主な値段は…いちご屋さんのいちご練乳 750円、練乳ココア 700円、マンゴー練乳 850円

 

クルマじゃないととても行けないかき氷屋さんがある……ということで、氷好きの友人四人でドライブに行ってきました。日曜日は休みなので、土曜日にしましょう……と、ある春の土曜日にドライブ決行。

最寄りは富士宮ということになるんですかね、そこから富士山の五合目に向かって道を上がっていったところに「雲上かき氷 / UNJYO Coffee」というかき氷屋さん/コーヒーやさんがあります。一応簡単な客席はあって、屋根もついているけど、半野天のような雰囲気。 

氷をかいたり珈琲を入れたりしているのは小さな小さな小屋。ここで先にお会計を済ませて好きな席で待っていると、お店の人がしずしずと大きなかき氷を持ってやってきます。 

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おお、大きい!

かき氷のサイズはかなり大きめ。でもふわふわと軽くかいてあるのが見て分かります。見かけよりは軽く食べられそうです。友人が頼んでいたのは、一番人気だという「いちご屋さんのいちご練乳」。あ、シロップは最初からかけてあるわけじゃなくて自分でかけるんですね……ということでかけるとこんな感じ。

 

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手作りっぽいいちごソースは甘酸っぱくていちごそのまま、というお味。うん、おいしい 。氷の軽さとソースの軽さもよくあっています。

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こちらはマンゴー練乳。中に富士山の水で作ったゼリーが仕込んでありました。

 

そうそう、富士山の水で思い出した。大事なことを書かなくては。こちらのお店では、富士山バナジウム水というお水を販売しています(富士山のバナジウム水)。おそらく、このあたりのわき水なのだと思いますが、1リットル30円と非常にお安い。

お店の人に聞いたところ、このお店でかき氷に使っている氷は、このバナジウム水をゆっくりと大きな冷凍庫で2-3日かけて凍らせたものだということでした。そう、このあたりはお水がおいしいんですよね。

ここからちょっと余談です。バナジウム水と関係があるのかどうかは私も調べ切れてないのですが、今年あたりから富士山の水を使って作る「富士山の天然氷」が出回りつつあります→

 これまで日本の天然氷は、日光、軽井沢、秩父のみだったのですが、今年は富士山が出回るんですかね……都内のかき氷屋さんではちらほらと富士山天然氷の採用を決めているところもあるので、私もそのうちどこかで食べられると思います。

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クレープ屋さんのいちご氷は、甘酸っぱくてしっとり軽い食べ心地:札幌「ninoクレープ」

北海道のかき氷

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nino(WEB)

札幌市豊平区月寒東2条6丁目1-17(地下鉄 月寒中央駅から徒歩5~10分) TEL : ? 営業時間:4~10月10時~19時 11~3月まで11時~18時 定休日:毎週木曜日(ほか不定休あり)

食べたのは…2015年5月 主な値段は…いちご 600円

 

トーキョーウジキントキを始めて12年以上ですが、北海道のかき氷をご紹介するのはこれが初めてです。ん~、嬉しいですねえ…☆

さて今回ご紹介するのは、札幌市は月寒にあるおからクレープのお店「nino」のかき氷。クレープが本業なのですが*1、ここのかき氷がおいしいよ、という噂を聞いて訪問してみることに。

DIY感あふれるかわいらしいお店に入ると、すぐにクレープを焼くカウンターが。その前にクレープのメニューが数冊と、小さなホワイトボードに書かれたかき氷のメニューがあります。

私が行ったときは、いちご、グレープフルーツ、チョコミントと3種類のかき氷がありました。ちょっと迷っていちごを注文。

出てきたいちご氷が、上の写真です。サイズは普通かやや小さめか、というところ。いちごシロップはいちごの果肉から作った手作りらしいもので、甘酸っぱくてつぶつぶでとってもおいしい。氷のかき加減もふわしゃりで心地よく、あっという間にぺろりと食べ終わってしまいました。う~ん、おいしい~♪

もう一杯かき氷を食べてもよかったのですが、やっぱりクレープ屋さんなのだからクレープ食べてみよう、と思ってシンプルなのを注文。

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焼きたての温かいクレープが食べたかったので、シンプルにバターシュガーのクレープを(300円)。おお、クレープ生地そのものがもちもちでおいしい!こちらも軽い食感です。次機会があったら、生クリーム系かカスタードクリーム系クレープを食べてみたいなあ。ラムレーズンカスタードが気になりすぎました。

かき氷&クレープをいただいたあとにお店の方とお話ししたのですが、催事でちょこちょこ東京などにも来ているそう。なので、うまくすると北海道以外でもクレープはいただけそうです。

かき氷を食べながら、「このこんもり丸い盛り付けや、シロップと氷のしっとり感、食べた後の軽さがねいろ屋さんを思い出すなあ~」と思っていました。ねいろ屋さんのかき氷が好きな人は、きっとここのかき氷も好みなんじゃないかなと思います。ごちそうさまでした!

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*1:私が行ったときはおやきもありました。関東でいう今川焼き風?持って帰ったらとてもおいしかった!

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